Summary

  • ブンデスリーガ第32節、ヘルタとライプツィヒが対戦
  • ウェアナーとゼルケが2ゴール、ライプツィヒが4ー1快勝
  • ライプツィヒは今季の3位以内が確定

ブンデスリーガ第32節が5月6日に行われ、ライプツィヒが原口元気所属のヘルタ・ベルリンに敵地で4ー1の快勝を収めた。原口は81分から途中出場したが、ゴールに絡むことはできなかった。

ヘルタ・ベルリン 1ー4 ライプツィヒ

ここまで12勝1分け2敗とホームで抜群の強さを誇ってきたヘルタが、ライプツィヒの前になす術なく敗れ去った。立ち上がりの11分、ザビッツァーのクロスをウェアナーに頭で叩き込まれてあっさり先制を許すと、その後も終始アウェーチームに主導権を握られる。

27分のザビッツァーの強烈なミドルシュート、36分のウェアナーのビッグチャンスはGKヤルステインのファインセーブでしのいだが、攻撃陣は相手のハイプレスに苦しんで手詰まり状態。チャンスらしいチャンスを作れないままハーフタイムを迎えた。

後半に入ってもホームチームはピリッとせず、53分にはエスワインが不用意にGKヘ戻したパスをパウルゼンに奪われて決定的なピンチを招く。これはヤルステインが防いで事なきを得たが、直後の54分、今度はヤルステインがバックパスの処理中にスリップしてボールロスト。信じられないようなミスの連続でウェアナーに2点目を献上してしまう。

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71分にはゴール前の絶好の位置でFKを獲得するが、カルーのシュートは枠の外。後半のヘルタのシュートは何とこの1本だけだった。85分にセットプレーからケディラのオウンゴールを誘発して1点差に詰め寄ったものの、89分に途中出場のゼルケに3点目を決められて勝負あり。その後、アディショナルタイムにもゼルケにゴールを許して1ー4の大敗を喫した。

敵地でヘルタを寄せ付けなかったライプツィヒは、昇格チームとしては1965/66シーズンのバイエルン以来となるシーズン20勝をマーク。今季の3位以内を確定させるとともに、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を手にした。

【得点】
ヘルタ・ベルリン:オウンゴール(85分)
ライプツィヒ:ウェアナー(11分、54分)、ゼルケ(89分、90分)

【ラインナップ】
ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
ヤルステイン;ペカリク、ラングカンプ、ブルックス、トルナリガ;ダリダ、シェルブレッド(64分 アラン);エスワイン(81分 原口)、シュトッカー(63分 ワイザー)、カルー;イビシェビッチ

ライプツィヒ(4ー4ー2)
グラシ;イルサンカー、ウパメカノ、コンペア、ベルナルド;ザビッツァー、ケイタ(76分 ケディラ)、デメ、フォースベルク;パウルゼン(81分 ゼルケ)、ウェアナー(87分 カイザー)