Summary

  • ブンデスリーガ第32節、ドルトムントとホッフェンハイムが対戦
  • ロイスとオバメヤンのゴールでドルトムントが競り勝つ
  • オバメヤンは得点ランキングトップタイの今季28ゴール目

ブンデスリーガ第32節が5月6日に行われ、香川真司が所属するドルトムントがホームでホッフェンハイムに2ー1で勝利した。ベンチスタートの香川は80分から途中出場した。

ドルトムント 2ー1 ホッフェンハイム

4位ドルトムントと3位ホッフェンハイムの注目の一戦は、ホームの大声援を受けたドルトムントが開始4分にゲームを動かす。カストロが相手の最終ライン上で浮き球の縦パスを受けると、左サイドから走り込んできたロイスがスイッチするようにボールを持ち出してフィニッシュ。ホッフェンハイムの選手たちは副審にオフサイドを主張したが、判定は覆らなかった。

© imago / Jan Huebner

13分には左サイドの深い位置でボールを受けたロイスが間髪入れず中央へ折り返し。これが相手DFのハンドを誘ってドルトムントにPKが与えられる。しかし、このPKをオバメヤンがまさかの失敗。キックはゴール左へと外れ、絶好の追加点のチャンスを逃した。

徐々に落ち着きを取り戻したホッフェンハイムは、22分にカデラベクの折り返しからワーグナーがダイビングヘッドを放つが、これはGK正面。40分にはクラマリッチとウトの連係から左サイドを攻略するが、中央で詰めたカデラベクのシュートはゲレイロにクリアされた。

後半に入っても一進一退の攻防は続き、ドルトムントがデンベレの個人技をきっかけに右サイドからチャンスを作れば、ホッフェンハイムも後方からの縦パスやデミルバイの強引な突破で相手ゴールに迫る。時間の経過とともに両チームの選手たちも徐々にヒートアップし、ソクラティス、デンベレ、デミルバイらが立て続けにイエローカードをもらった。

追加点が欲しいドルトムントは64分、右サイドを突破したデンベレが鋭いクロスを上げるが、中央のロイスにはわずかに合わず。73分にもデンベレ、ロイスのホットラインで決定機を作ったが、ロイスのシュートはわずかに枠を捉えきれなかった。

時間が経過するにつれ、ホッフェンハイムは早め早めに前線にボールを入れてドルトムントに圧力をかけていくが、ドルトムント守備陣は勇気を持ってラインを押し上げることでオフサイドの山を築いていく。すると82分、ピシュチェクが前がかりになった相手の隙を突いて右サイドを駆け上がり、ゴール前に絶妙なクロス。ファーサイドに詰めたゲレイロのシュートはポストを叩いたが、その跳ね返りをオバメヤンが詰めてドルトムントに待望の追加点が生まれる。

すぐさま反撃に転じたホッフェンハイムも84分にエリア内でワーグナーが倒されてPKを獲得。これをクラマリッチが冷静に蹴り込んで1点差とするが追撃もここまで。事実上の“3位決定戦”を制したドルトムントが欧州チャンピオンズリーグの本戦出場権を得られる3位に浮上した。

【得点】
ドルトムント:ロイス(4分)、オバメヤン(82分)
ホッフェンハイム:クラマリッチ(86分/PK)

【ラインナップ】
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ギンター、ソクラティス、シュメルツァー;ピシュチェク、ワイグル、カストロ、ゲレイロ(90分 ベンダー);デンベレ(80分 香川)、オバメヤン、ロイス(80分 ローデ)

ホッフェンハイム(3ー1ー4ー2)
バウマン;ズューレ、フォークト、ヒュープナー(70分 ソロイ);ルディ;カデラベク(58分 トーリヤン)、デミルバイ、クラマリッチ、ツバー;ウト(65分 アミリ)、ワーグナー