Summary
- 直近の対戦ではフライブルクが4連勝中
- リーグ戦の対戦成績は11勝3分け11敗と全くの五分
- 長谷部は先発予想。日本人最多出場記録の更新へ
リーグ戦3連敗中と調子を落としているアイントラハト・フランクフルト。連敗脱出を目指す今節はフライブルクをホームに迎える。前節で奥寺康彦氏が持つ日本人最多出場記録に並んだ長谷部誠は今節も先発予想。記録の更新は間違いなさそうだ。
対戦トリビア
- フライブルクは対フランクフルト戦で4連勝中。通算勝利数でもシャルケ戦の12勝に次ぐ11勝を挙げている
- フライブルクは今季アウェーで好調。アウェー戦直近7試合を2勝3分け2敗の勝率5割で乗り切っている
- フランクフルトはウィンターブレーク前の16試合でわずか3敗だったが、2017年に入って早くも4敗を喫している。また、年明け以降のチーム総得点「3」はリーグ最低。リーグ唯一の3試合連続ノーゴールも記録している
- フライブルクはハンブルガーSVと並んで3点差以上での大敗を5度喫している

歴史的なデータ
- 両チームは1998年と2003年に一緒にブンデスリーガ昇格を果たしている
- フランクフルトは対フライブルク戦の直近9試合でわずか6ゴールしか挙げていない
- フランクフルトにとってフライブルクは最も大量得点を奪いにくい相手。これまでの対戦で4ゴール以上を挙げたことがない
- ブンデスリーガにおける過去25回の対戦で引き分けはわずかに3回。残りの22試合で11勝ずつを挙げている
- フランクフルトの最大得点差勝利:3-0(2004年4月24日)
- フライブルクのアウェー最高成績:4-1(2014年3月16日)
- 歴代最多観客数:4万9300人(2012年9月30日)
予想ラインナップ
アイントラハト・フランクフルト(4ー3ー2ー1)
フラデツキー;チャンドラー、ヘクター、長谷部、オチプカ;ガチノビッチ、マスカレル、ベシュチコフ;ブルーム、レビッチ;マイヤー
フライブルク(4-4-2)
シュボロー;キュブラー、ケンプフ、ソユンク、ギュンター;ブルト、フランツ、ヘーフラー、グリフォ;ハーベラー、ペーターセン