Summary

  • ロイスが昨年5月以来のカムバック
  • フランクフルトが再び4位に浮上
  • ヘルタが待望の2018年初勝利

バイエルン・ミュンヘンが史上最速優勝に向けてまたしても勝ち点3を積み上げた。一方で後続争いは今節も大きく順位が入れ替わる混戦模様。そんな中、ドルトムントがエースのカムバックとともに3位に浮上し、終盤戦に向けて戦闘態勢を整えつつある。得点ランキングを独走中のロベルト・レバンドフスキは45年間誰も手が届かなかった記録に到達。今季初めて全9試合で決着がついた第22節を5つのトピックスとともに振り返る。

1)ロイスの復帰を祝う節目の勝利

ドルトムントのマーコ・ロイスが259日にも及んだ長い離脱を乗り越えてカムバックを果たした。2017年5月27日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝で負傷してから8カ月以上。ハンブルガーSVを2ー0で下したホームゲームで先発復帰を果たすと、71分にベンチに下がるまでチーム最多の4本のシュートを放った。ロイス復帰のタイミングに合わせるかのように、チームもブンデスリーガでホーム通算500勝を達成。バイエルン・ミュンヘン、ブレーメンシュトゥットガルト、ハンブルガーSVに続く史上5クラブ目の大台到達となった。

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2)フランクフルトがCL争いに参戦

アイントラハト・フランクフルトケルンを4ー2で下して4位に浮上。欧州チャンピオンズリーグの出場権争いに再び名乗りを上げた。1試合4ゴールはニコ・コバチ体制下で初めてとなる大量得点。前節はアウクスブルクに0ー3の完敗を喫して6試合ぶりの黒星がついたが、7日に行われたDFB杯ではマインツに3ー0の快勝を収めて4強入りを決めたばかりだった。コバチ監督は「選手たちはよくやってくれた。決してあきらめずに戦い続けた彼らを誇りに思う」と、すぐに悪い流れを断ち切ったチームを称えた。

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3)待望の2018年初勝利

ヘルタ・ベルリンが好調レーバークーゼンを2-0で下し、待望の2018年初勝利を挙げた。敵地では最近8試合で一度しか負けておらず、アウェー成績は昨季の勝ち点12を上回る勝ち点14まで到達。バレンティーノ・ラザロが待望のブンデスリーガ初ゴールを挙げ、守護神ルン・ヤルステインも復帰戦で好守を連発と実り多き遠征になった。

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4)指揮官超えにも遠慮はナシ!?

首位バイエルン・ミュンヘンがシャルケを2ー1で下してまた一歩優勝に前進した。先制点を決めたロベルト・レバンドフスキは早くも今季19点目。今季はホームゲーム全11試合でゴールをマークし、ユップ・ハインケス監督が現役時代の1972/73シーズンに樹立した記録に並んだ。レバンドフスキはキックオフ前に今季は最低でも30ゴールを決めると宣言。試合翌日には7年連続でポーランドの年間最優秀選手に選ばれ、レジェンドへの道をまい進している。この勢いは当分止まりそうにない。

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5)ライプツィヒが参戦2年目で100得点到達

ライプツィヒがアウクスブルクを2ー0で下して昨年10月以来となる2連勝を達成した。ダヨ・ウパメカノが出場30試合目にしてうれしいブンデスリーガ初ゴール。19歳と105日というクラブ最年少得点記録の樹立に「今日は特別な1日になった」と喜んだ。ウパメカノの先制点により、ライプツィヒはブンデスリーガ参戦2年目にして早くも通算100得点に到達。クラブにとっても特別な一発となった。

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