Summary

  • ブンデスリーガ第20節、ダルムシュタットとドルトムントが対戦
  • ダルムシュタットがリーグ戦12試合ぶりの勝利
  • ドルトムントは今季アウェーで4敗目

ブンデスリーガ第20節が2月11日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でダルムシュタットに1ー2で敗れた。ベンチスタートの香川は62分に投入されて3試合ぶりのリーグ戦出場を果たしたが、得点に絡むことはできなかった。

ダルムシュタット 2ー1 ドルトムント

リーグ戦で11試合勝ち星から遠ざかり、最下位に沈むダルムシュタット。しかし、この日は序盤から積極的な攻撃を見せて試合の主導権を握った。開始5分、左サイドの深い位置で得たFKからボイドがファーストシュートを放つと、7分にはカウンターからサムのスルーパスを受けたローゼンタールが右ポスト直撃のシュート。さらに16分にはゴンドーフの浮き球のパスを受けたケラーがダイレクトで狙う。

ダルムシュタットの攻撃姿勢が実ったのは21分、サム、ローゼンダールの流れるようなつなぎから左サイドでボールを受けたケラーがマイナスの折り返し。これを中央のボイドがダイレクトで押し込んで先制ゴールを奪った。

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一方のドルトムントは立ち上がりからピリっとせず、なかなかチャンスを作れない。24分にようやく訪れた決定機も、ロイスのシュートはGKエッサーがファインセーブ。31分にはモルの仕掛けから好位置でFKのチャンスを得たが、ロイスの狙い済ましたシュートはクロスバーを叩いた。

単発な攻撃に終始するドルトムントを尻目に、ダルムシュタットは34分にローゼンタールがきわどいヘディングシュートを放つなど、効率良くチャンスを創出。1月に加入し、この日が初先発となったアルティントップが中盤の底で抜群の存在感を放った。

ところが44分、中央で横パスを受けたモルがワンタッチでゴール前のスペースにボールを落とすと、タイミング良く走り込んだゲレイロが左足ダイレクトボレーを叩き込んで同点。ドルトムントが試合を振り出しに戻した。

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悪いながらも同点でハーフタイムを迎えたドルトムントは、ゲームの流れを変えるべくシステムを3バックから4バックに変更。しかし、後半もダルムシュタットのペースは変わらず、51分、60分にローゼンタールが決定機を迎える。

ドルトムントは62分にデンベレと香川を投入して逆転を目指すが、先に2点目を奪ったのはダルムシュタットのほうだった。67分、中盤の高い位置でボールを奪ったアルティントップがサムにつなぎ、最後は途中出場のコーラクが冷静にフィニッシュ。結局これが決勝点となり、ダルムシュタットが第8節のウォルフスブルク戦以来、12試合ぶりの勝利を手にした。

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【得点】
ダルムシュタット:ボイド(21分)、コーラク(67分) ドルトムント:ゲレイロ(44分)

【ラインナップ】
ダルムシュタット(4ー2ー3ー1)
エッサー;フェデツキー(85分 シュタインヘーファー)、ニーマイヤー、スル、ホラント(82分 グワラ);アルティントップ、ゴンドーフ、;サム、ローゼンタール、ヘラー;ボイド(58分 コーラク)

ドルトムント(3ー4ー1ー2)
ビュルキ;ギンター、ソクラティス、ブルニッチ;プリシッチ、ワイグル、ゲレイロ(62分 香川)、ドゥルム;モル(62分 デンベレ);オバメヤン、ロイス(77分 シュアレ)