第18節の注目カード(4)アウクスブルク対ハンブルガーSV
シーズンを9位で折り返して前半戦のサプライズチームとなったアウクスブルクが、降格圏の17位に沈むハンブルガーSVをホームに迎える。ウィンターブレーク前に3戦未勝利だったアウクスブルクと2連敗を喫したハンブルク。久しぶりの勝利を挙げて好スタートを切るのはどちらか。
対戦データ&トリビア
- ハンブルクは第17節消化時点でクラブワーストの10敗を喫している
- ハンブルクが自動降格圏でシーズンを折り返すのはクラブ史上3度目
- アウクスブルクは前半戦でクラブ史上2番目の好成績となる勝ち点24を積み上げた。勝ち越し(6勝6分け5敗)での折り返しも通算2度目
- ハンブルクは6年連続で年明けの初戦に勝てておらず、現在は4連敗中
- アウクスブルクはハンブルク戦で対戦カード別2位の7勝を挙げている(最多はブレーメン戦の8勝)
- ハンブルクはアウクスブルク戦の13試合で7敗(5勝1分け)を喫している。通算対戦成績で黒星が半数以上を占める相手はアウクスブルク、バイエルン、ライプツィヒの3チームのみ
- 前半戦の対戦ではハンブルクが1ー0で勝利したものの、決勝点のニコライ・ミュラーが負傷で長期離脱という大きな代償を払うことになった
- アウクスブルクのアルフレズ・フィンボガソンは今季のリーグ戦で唯一2度のハットトリックを達成している
- ここまで11得点のフィンボガソンはあと1点でクラブのシーズン最多得点記録(12得点)に並ぶ。なお、その記録は現在ハンブルクでプレーするアンドレ・ハーンが樹立したもの
- アウクスブルクはフィンボガソンと今季ハンブルクから加入したミヒャエル・グレゴリッチの2人でハンブルクのチーム総得点(15得点)をしのぐ19得点を挙げている