Summary

  • ブンデスリーガ第17節、ブレーメンとドルトムントが対戦
  • ブレーメンのGKドロブニが前半に退場
  • ピシュチェクの決勝点でドルトムントが競り勝つ

ブンデスリーガ第17節が1月21日に行われ、香川真司が所属するドルトムントブレーメンに2ー1で勝利した。香川はリーグ戦2試合連続の先発出場。効果的なラストパスやゴール前への飛び出しでチャンスに絡んだ。

ブレーメン 1ー2 ドルトムント

ブレーメンの本拠地ウェーザー・シュターディオンで行われた新年の初戦、最近4試合負けなしのブレーメンは前節に続いて3バックを採用。中盤にはこの冬に獲得したばかりのデラネイを起用した。一方のドルトムントはアフリカネーションズカップへの参加で不在のオバメヤンに代わってシュアレが1トップで先発。2試合連続先発の香川は2列目中央に入った。

試合が動いたのは立ち上がりの5分、ピシュチェクのスローインを受けたロイスが中央でドリブルを仕掛けると、ブレーメンの選手に当たってこぼれたボールがシュアレへの絶好のラストパスに。これをシュアレが確実に決めてアウェーのドルトムントが先制する。

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ブレーメンも35分にFKのチャンスからデラネイが決定的なシュートを放つが、これはGKバイデンフェラーがファインセーブ。逆に39分、裏に抜け出したロイスをエリア外へ飛び出したGKドロブニが倒して一発退場。前半にして10人での戦いを強いられる。ブレーメンは前半終了間際にフリッツが強烈なミドルシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを直撃。ドルトムントの1点リードでハーフタイムを迎える。

後半は数的有利に立ったドルトムントがボールを支配し、58分には香川のスルーパスからロイスが決定的を迎える。しかし、ブレーメンはこのピンチをGKビートバルトのファインセーブでしのぐと、直後の59分に同点に追いつく。センターライン付近でのスローインをフリッツが頭で前方に流すと、ボールを拾ったバーテルスがギンターを交わして中央を独走。追いすがるソクラティスを振り切ってそのままシュートまで持ち込み、ゴールネットを揺らした。

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ドルトムントは70分、ロイスとカストロに代えてデンベレとゲレイロを投入。この交代がズバリ当たる。直後の71分、代わって入ったばかりのゲレイロがCKのこぼれ球を拾ってシュート。ブロックに入った相手DFに当たってふらふらとゴール前に上がったボールを最後はピシュチェクが押し込んで勝ち越しに成功する。1人少ないブレーメンに反撃の力はなく、試合はこのまま終了。ドルトムントが2017年の初戦を白星で飾った。

【得点】
ブレーメン:バーテルス(59分) ドルトムント:シュアレ(5分)、ピシュチェク(71分)

【ラインナップ】
ブレーメン(3ー5ー2)
ドロブニ(39分 退場);バウアー、サネ、モイサンデル;バーテルス、ニャブリ(27分 ベリコビッチ)、フリッツ(80分 カインツ)、デラネイ、S・ガルシア;ピサーロ(42分 ビートバルト)、クルーゼ

ドルトムント(4ー1ー4ー1)
バイデンフェラー;ピシュチェク、ソクラティス、ギンター、シュメルツァー(46分 ドゥルム);ワイグル;プリシッチ、カストロ(70分 ゲレイロ)、香川、ロイス(70分 デンベレ);シュアレ