Summary

  • シュテーガー新監督を迎えたドルトムントが9試合ぶりの勝利
  • レバンドフスキが得点ランキングで歴代トップ10入り
  • ライプツィヒが節目のブンデスリーガ50試合目に到達

ペーター・シュテーガー新監督を迎えたドルトムントが9試合ぶりの白星を飾り危機脱出への大きな一歩を踏み出した。バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキは通算ゴール数でついに歴代トップ10に浮上。第16節の5つのトピックスをおさらいする。

1)ドルトムントが長いトンネルを抜け出す!

2日前に新指揮官に就任したばかりのペーター・シュテーガー監督が、どん底にいたドルトムントに9試合ぶりの白星をもたらした。決してスペクタクルな内容ではなかったものの、規律を重視した試合運びでマインツを2ー0で撃破。崩壊していた守備陣は相手に枠内シュートを許さない堅守を見せ、第5節以来となるクリーンシートを記録した。シーズンの折り返しまで残り1試合。難敵ホッフェンハイムを相手に本来の強さを取り戻してクリスマスを迎えられるか。

© imago / Jan Huebner

2)レバンドフスキがついに“歴代トップ10入り”

バイエルンのロベルト・レバンドフスキがケルン戦でブンデスリーガ通算166ゴール目を挙げ、歴代の得点ランキングで10位タイに浮上した。奇しくも対戦相手のレジェンド、ハネス・レア氏に並ぶ形でのトップ10入りとなったが、これまでのランカーがすべて300試合以上に出場しているのに対し、レバンドフスキはまだ243試合。さらに今季の得点数を「18」まで伸ばせば、一気に歴代6位まで浮上することになる。今季中にどこまでランキングを上げられるか注目だ。

© imago / Sven Simon

3)ライプツィヒがバイエルン超え!?

トップリーグ挑戦2年目のライプツィヒウォルフスブルク戦でブンデスリーガ通算50試合目に到達した。敵地で引き分けという結果に終わったものの、50試合の戦績は28勝11分け11敗の勝ち点95と堂々たる成績。あのバイエルンでさえ最初の50試合は28勝9分け13敗だったことを考えると、ライプツィヒの躍進ぶりは目覚ましいものがある。

© imago / Contrast

4)“ジョーカー”ペーターセンが先発出場でも大爆発

フライブルクが前半戦の最終コーナーで華麗な巻き返しを見せている。3点のビハインドから劇的な逆転勝利を演じた前節のケルン戦に続き、わずか53時間後に行われた今節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦でも再び白星を挙げて2連勝。一気に13位まで浮上した。見事な巻き返しを演出しているのは、ケルン戦でのハットトリックに続き、ボルシアMG戦でも冷静なPKで決勝点をマークしたニールス・ペーターセンだ。これまでジョーカーとして勝負強さを発揮してきたストライカーが、先発出場でも輝きを放っている。

© gettyimages / Scheuber / Bongarts

5)待望の初ゴールが取り消し…残り3試合の結末は?

ハンブルガーSVのデニス・ディークマイヤーはブンデスリーガ通算197試合に出場しながら、いまだにノーゴールの状態が続いている。今節のアイントラハト・フランクフルト戦ではGKと1対1の状況で冷静にゴールネットを揺らして「ついに!」と思わせたが、非情にもオフサイドの判定が下ってゴールパフォーマンスは強制終了。200試合目までに待望のブンデスリーガ初ゴールは生まれるのか?温かく見守ることにしよう。

© gettyimages / Rose / Bongarts