Summary

  • 無敗のホッフェンハイムがドルトムントと対戦
  • ライプツィヒはヘルタと、バイエルンはダルムシュタットと激突
  • 残留争いは4チームが崖っぷち

今季のブンデスリーガはウインターブレイクまで残すところあと2試合となった。今週末に行われる第15節で注目すべき5つの見どころを紹介する。

師弟対決

29歳のユリアン・ナーゲルスマンが指揮を執るホッフェンハイムが、43歳のトーマス・トゥヘル率いるドルトムントと対戦。ドイツで最も評価の高い若手指揮官2人が対決する。ナーゲルスマンは2007/08シーズンにアウクスブルクのセカンドチームを率いていたトゥヘルの下でアシスタントを務めていたことがあり、今回の対戦は師弟対決でもある。低迷していたホッフェンハイムがブンデスリーガ史上最年少監督を招聘したのは約10カ月前のことだが、今ではレアル・マドリードと並んで欧州5大リーグで無敗を維持する2チームのうちの一つ。順位表でも6位ドルトムントと1ポイント差の4位と好位置につけている。

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“旋風”の衝突

今季のブンデスリーガで旋風を巻き起こしている2位ライプツィヒと3位ヘルタ・ベルリンが激突する。ライプツィヒは前節のインゴルシュタット戦で今季初黒星を喫したものの、勝ち点は首位バイエルン・ミュンヘンと同じ33。まだまだ前半戦をトップで折り返す可能性を残している。ヘルタは前節のブレーメン戦でホーム初黒星を喫したが、首位との差は6ポイント。連敗回避を狙ってライプツィヒの本拠地に乗り込む。

バイエルンが牙を剥く

ライプツィヒの予想外の躍進が、本来のバイエルンを呼び覚ました。カルロ・アンチェロッティ率いる勝利に貪欲なチームはここ数週間で明らかにギアを上げ、前節はウォルフスブルクに5-0の圧勝。得失点差ながら首位に返り咲いた。第16節に行われるライプツィヒとの直接対決を前に王者の貫禄を取り戻したバイエルン。現在6連敗で最下位に沈むダルムシュタットに容赦なく襲いかかるだろう。

復活を刻むゴール

バイエルンのトーマス・ミュラーが前節のウォルフスブルク戦で999分ぶりにゴールを挙げた。27歳のアタッカーは得意とする4ー2ー3ー1システムで完全復活。ダルムシュタットとの一戦でも得点を狙っている。また、ドルトムントのマーコ・ロイスもケガから復帰後、公式戦5試合で4ゴールと活躍中。本領を発揮し始めた2人のアタッカーに注目だ。

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下位争いが激化

ブレーメンが復調の兆しを見せている。ここ3試合で2勝1分けで14位まで浮上。今節のケルン戦で3連勝となれば残留争いから一歩抜け出す可能性が高い。一方で下位のウォルフスブルク、ハンブルガーSV、インゴルシュタット、ダルムシュタットにとってはここが正念場。取り返しがつかなくなる前に、何としてでも低迷から抜け出したいところだ。