第14節の注目カード(3)ブレーメン対シュトゥットガルト
降格圏の17位に沈むブレーメンが昇格組の12位シュトゥットガルトをホームに迎える。このカードでは過去20試合で84ゴールが生まれており、今回も派手な点の取り合いが期待できそう。前節のハノーファー戦でブンデスリーガ初ゴールを挙げた浅野拓磨は先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- ブレーメンはフロリアン・コーフェルト新監督はハノーファーと対戦した第12節のホーム初陣で4ー0の勝利。ホーム2戦目も同じく昇格チームを迎える
- ブレーメンがホームで4ゴール以上を奪ったのは、2016年5月のシュトゥットガルト戦(6ー2)以来だった
- シュトゥットガルトは2016年2月のフランクフルト戦(4ー1)を最後にブンデスリーガで14試合連続アウェー勝利がない
- 両チームともに指揮官が若く、コーフェルト監督は35歳、ハネス・ウォルフ監督は36歳。2人の年齢を足しても最年長(72歳)のユップ・ハインケス監督(バイエルン)の年齢には及ばない
- 両チームともに今季はミドルシュートからの得点がない
- このカードでは20試合連続で2ゴール以上、1試合平均で「4.2」ゴールが生まれている
- シュトゥットガルトが敵地でのブレーメン戦に最後に勝利したのは2006年9月。その時は0ー2から3ー2の逆転勝利を収めた