第12節の注目カード(5)シャルケ対ハンブルガーSV
5戦負けなしでついにトップ4に浮上したシャルケが、第2節以来となる今季3勝目を挙げて暗いトンネルを抜け出したハンブルガーSVと対戦する。ハンブルクの酒井高徳は先発、伊藤達哉はベンチスタートが予想されている。
対戦データ&トリビア
- シャルケは2017年に入って初の5試合連続勝ち点を獲得中(3勝2分け)
- シャルケは第7節終了時点で「9」あったドルトムントとの勝ち点差を前節までに帳消しにした。今節を引き分け以上で終えれば、宿敵よりも上位で次節の“ルール・ダービー”を迎えることになる
- ハンブルクは前節のシュトゥットガルト戦で9試合ぶりの白星を挙げた
- ハンブルクのヤンフィーテ・アープは17歳にしてチームトップの2ゴールを挙げている
- シャルケは前節のフライブルク戦でアウェー3勝目。早くも昨季のアウェー勝利数に並んだ。ただしホームゲームでは直近4試合で1勝にとどまる
- ハンブルクはアウェー4連敗中。すべての試合で2失点以上を喫している
- ハンブルクが昨季最も勝ち点を稼いだカードはシャルケ戦だった(1勝1分けの勝ち点4)
- シャルケはここまでリーグ2位の10失点。直近4試合は1失点しか許していない
- ここまでシャルケはセットプレーから9得点、ハンブルクも5得点といずれも昨季の数字を上回っている
- ハンブルクは第3節から5試合連続ノーゴールだったが、第8節以降は4試合で6ゴールを決めている