モデステの相棒か? それとも後釜か? ケルンでの飛躍を誓うコルドバ - © gettyimages / Christof Koepsel
モデステの相棒か? それとも後釜か? ケルンでの飛躍を誓うコルドバ - © gettyimages / Christof Koepsel
ブンデスリーガ

目指すは“第二のモデステ”

大迫勇也が所属するケルンがマインツからFWジョン・コルドバ(24)を獲得した。DF泣かせの屈強なフィジカルとスピードが持ち味のストライカーは、188センチの大柄な体格とは裏腹にピッチを離れれば控えめでシャイな選手である。

ケルンのチームワークに感謝

新たな挑戦、新たなチームメート、そしてケルンサポーターの熱い声援を「とても楽しみにしている」と話すコルドバは、新しい環境にすっかり馴染んでいる。「初日からすぐに溶け込めた。新しいチームに入るのは簡単なことではないけど、チームメートがそれを楽にしてくれた。みんなすごくよくしてくれるんだ。本当にまとまりのあるチームだね」

ただ、古巣のマインツもアットホームな雰囲気では定評のあるチーム。「マインツでも同じような感じだったよ。結束力がとても強くて、チームみんなで一緒に行動することも多かった。ケルンもそういうチームなんだとすぐに分かった。だから、すっかり馴染んでいるよ」

- © gettyimages / Christof Koepsel

モデステの存在をモチベーションに

スマイリーを真似たモデステのゴールパフォーマンスはブンデスリーガですっかりおなじみになったが、コルドバはゴールを決めると天を指さして神に感謝する。「僕はとても信心深いんだ。だから、ゴールを決めたらまずは神に感謝する。すべては神様のおかげだからね」

その強い信仰心とともに、コルドバを支えているのがハードな練習だ。昨季はリーグ最終戦でケルンと戦い、25年ぶりの欧州カップ戦出場決定に熱狂するサポーターの姿を目の当たりにしている。興奮してピッチになだれ込んだサポーターがモデステを担ぎ上げたシーンは、コルドバにとってもモチベーションにつながったようだ。「ああいうシーンは選手なら誰だってうれしいはずさ。モデステのようにサポーターから愛されるまでにはまだまだ長い道のりだし、懸命に努力しなければいけない」

7月9日から始まったバート・ラートカースブルク(オーストリア)での合宿では、初日にグラーツァーAKと練習試合を行って10ー1で大勝。ケルンデビューを飾ったコルドバは挨拶代わりの2ゴールで新たなチームメートに好印象を与えている。