ブンデスリーガ通算97得点はセルゲイ・バルバレスを抜いてボスニア国籍選手最多 - © gettyimages / Boris Streubel
ブンデスリーガ通算97得点はセルゲイ・バルバレスを抜いてボスニア国籍選手最多 - © gettyimages / Boris Streubel
ブンデスリーガ

イビシェビッチ、ゴールを奪い続けるベテラン

第6節を終えてブンデスリーガの得点王争いが大混戦となっている。ランキングのトップに立つのは、ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)、ピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)、チチャリート(レーバークーゼン)、アントニー・モデステ(ケルン)、ベダド・イビシェビッチ(ヘルタ・ベルリン)の5選手。彼らのストライカーとしての強みはどこにあるのか、その秘密に迫る。

第3回:ベダド・イビシェビッチ

第3回で取り上げるのは先日第2子となる愛娘が誕生し、公私とも充実の日々を過ごしているベダド・イビシェビッチ。32歳とすでにベテランの域に入っているが、ヘルタはイビシェビッチを残留させるのに必死だ。

イビシェビッチがブンデスリーガで初めて注目されたのは、昇格組ホッフェンハイムの一員として前半戦だけで18得点を挙げ、チームを“ヘルプスト・マイスター”(秋の王者)へと導いた2008/09シーズン。それから8年、ベテラン選手の一人となったが、シュテファン・キースリング(レーバークーゼン)、クラウディオ・ピサロ(ブレーメン)、アレクサンダー・マイヤー(フランクフルト)らとともに、長年にわたってゴールを奪い続けている。

高い得点力をどれだけ長くキープしているかは、彼の残してきた数字を見れば一目瞭然だ。イビシェビッチはブンデスリーガ所属18クラブのうち、初参戦のライプツィヒを除く17クラブからゴールを奪っており、第6節のハンブルガーSV戦でも2ゴールを挙げたばかり。リーグ通算得点は「97」となり、かつてハンブルガーSVで活躍したセルゲイ・バルバレスを抜いて、ボスニア・ヘルツェゴビナ国籍選手のトップに躍り出た。

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