北の名門ブレーメンとハンブルガーSVはともに残留争いに巻き込まれている - © © gettyimages / Martin Rose
北の名門ブレーメンとハンブルガーSVはともに残留争いに巻き込まれている - © © gettyimages / Martin Rose
ブンデスリーガ

同じゴール目指す北の両雄

ブンデスリーガの北の名門が苦しんでいる。シーズン折り返し時点でブレーメンが16位、ハンブルガーSVは17位と、ともにシーズン前に思い描いていたものとは違う前半戦を過ごした。ブンデスリーガ残留へ向けて勝負の後半戦、2クラブはチームを立て直すことができるのだろうか。

アクシデントと負の連鎖に泣かされた前半戦

ハンブルクにとって大誤算だったのがニコライ・ミュラーの離脱だろう。ミュラーはアウクスブルクとの開幕戦で開始8分に幸先よく先制点を挙げたが、ゴールパフォーマンスの際にひざの十字じん帯を断裂。チームで最も頼りになる得点源の長期欠場がここまでの苦戦の一因になっている。

第2節のケルン戦に勝って開幕2連勝スタートを飾りながら、そこから長いトンネルに突入。シーズン3勝目を第11節まで待たなければならなかった。前半戦最後の試合となった第17節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦が前半戦の戦いぶりを象徴していた。敵地でミスを連発して1ー3の敗戦。まるで何かに取りつかれたかのような自滅ぶりに、マークス・ギスドル監督は「入れ代わり立ち代わりに違う選手がミスを犯してしまう。この流れが前半戦ずっと続いている」と表情を曇らせた。

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