第6節を終えて昇格組のライプツィヒを含む4チームが無敗をキープしている - © © gettyimages / Oliver Hardt
第6節を終えて昇格組のライプツィヒを含む4チームが無敗をキープしている - © © gettyimages / Oliver Hardt
ブンデスリーガ

無敗の4チームに見る「勝ち点を取り続ける秘訣」

第6節を終えてバイエルン・ミュンヘン、ケルン、ライプツィヒ、ホッフェンハイムの4チームが無敗をキープしている。ブンデスリーガの54年の歴史の中で、第6節までシーズン無敗をキープしたチームは計87。平均すると1シーズンあたり1.6チームにすぎず、今季はいかに勝負強いチームが多いかが分かる。しかし、序盤戦の勝負強さが必ずしもシーズンを通して続くとは限らない。過去のデータを振り返りつつ、しぶとく勝ち点を取り続けているカルテットの強さに迫ってみたい。

バイエルン・ミュンヘン

・今季と同じ状況が起きたのは、1973年と2014年の2回。1973年はバイエルン(最終成績は優勝)、メンヘングラートバッハ(同2位)、フランクフルト(同4位)、ヘルタ・ベルリン(同8位)の顔ぶれだった。2014年はバイエルン(最終成績は優勝)、メンヘングラートバッハ(同3位)、ホッフェンハイム(同8位)、マインツ(同11位)が第6節まで無敗だった

・過去53シーズンのリーグ覇者のうち、開幕から6試合を無敗で乗り切ったのは24チーム。つまり29回は第6節までに黒星を喫したチームが優勝しており、リーグ優勝の行方はまだまだ分からないと言える

・バイエルンは6戦連続無敗のスタートを切りながら、最終的に優勝を逃したことが過去に5度ある。直近では1995/96シーズンで、この時はドルトムントがリーグを制した。バイエルンを王座から追い落とすチャンスはまだまだありそうだ

・1試合平均のボール支配率66%、総シュート数115本、16得点はともにリーグ最多。今季も圧倒的な強さを見せている。縦パスを多用する戦術を取っていることもあり、今季はカウンターからすでに3ゴールを決めている

・カルロ・アンチェロッティ新監督の下、サイドバックのフィリップ・ラームとダビド・アラバがコンビネーションプレーに絡む機会が増え、ここまでクロス本数はリーグ最多。強固な守備は変わらず、今季はいまだ2失点

・第4節まで4連勝で得点14・失点1は、過去最高のスタート。第5節のハンブルガーSV戦で3点差以上つけて勝てば“過去最高”をキープできたが、1-0の辛勝にとどまった

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