Summary

  • ブンデスリーガ第10節初日、マインツ対フランクフルト
  • 先発から87分までプレーした武藤が同点弾をアシスト
  • 長谷部と鎌田はベンチ外

ブンデスリーガ第10節初日が10月27日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトと本拠地で対戦し、1ー1で引き分けた。武藤は87分までプレーし、セルダルの同点弾をアシスト。長谷部と鎌田はベンチ外だった。

マインツ 1ー1 アイントラハト・フランクフルト

開始直後にチャンスを迎えたのは、2分のフランクフルト。ペナルティーエリア付近、正面の位置で前を向いたステンデラが、果敢に右足を振り抜く。しかし打つ直前に体勢を崩してしまい、ボールは枠の左へ外れた。

マインツも8分、ペナルティーエリア左深くに抜けた武藤が、プレスに来たアブラハムの股下を通して中に持ちかえるも、中央へ送ったパスは味方へ通る前にカットされてしまう。

守備は安定しつつも、効果的な攻撃が仕掛けられないフランクフルトだったが、37分に思わぬ形から先制点に結びつける。右サイドへロングボールを送りウォルフが走り込むが、マインツ左SBブロジンスキに体を入れられ、ボールは緩やかに転がる。しかし、ラインを越える直前で競り合いに勝ったウォルフが奪い、ドリブルでペナルティーエリア内に進入。ファーサイドへグラウンダーパスを入れたところ、ボールはスライディングブロックに来たベルの右太ももに当たり、ネットへ吸い込まれた。

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後半に入るとまずは48分、フランクフルトが高い位置で奪い、ペナルティーエリア左へ入ったレビッチが、ベルをかわしてシュート。しかしこの鋭いボールは、GKツェントナーがセーブした。

マインツも54分、左のブロジンスキがミドルレンジから狙い、ボールはDFの頭をかすめて武藤の足下へ。フリーとなった武藤のシュートは右ポストに弾かれたが、ブロジンスキがシュートを放った時点で武藤はオフサイドポジションにいたため、主審はフランクフルト側にFKを与えている。

すると71分、フランクフルト守備陣の短いクリアを拾ったラッツァが、裏へロビングパス。ペナルティーエリア右に走り込んだ武藤がダイレクトで折り返したところを、最後はセルダルが右足でネットに突き刺し、マインツが同点に追いつく。

終盤の89分には、セットプレーのこぼれ球に反応したベルが至近距離からヘディングで狙うも、フラデツキーががっちりとキャッチ。このまま90分間の戦いは終了し、両者が勝ち点1を獲得する結果となった。

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【得点】

マインツ:セルダル(71分)
アイントラハト・フランクフルト:オウンゴール(37分)

【ラインナップ】

マインツ(4ー3ー2ー1)
ツェントナー;ドナティ、ベル、ディアロ、ブロジンスキ;フライ(57分 セルダル)、グバミン、ラッツァ;オストゥナリ(82分 フィッシャー)、デブラシス;武藤(87分 コドロ)

アイントラハト・フランクフルト(5ー3ー2)
フラデツキー;ウォルフ、サルセド、アブラハム、ファレット、ウィレムス;ガチノヴィッチ(85分 デグズマン)、ボアテング、ステンデラ(88分 ルス);ハラー、レビッチ(74分 ブルーム)