欧州への切符は誰の手に?4クラブの現状チェック!
5月13日に行われたブンデスリーガ第33節では、大迫勇也が所属するケルン、そしてフライブルクが引き分けに終わり、原口元気のヘルタ・ベルリンが勝利。それにより、欧州リーグ(EL)出場圏の5~6位に再び変動があった。2016/17シーズンのブンデスリーガもあと1試合のみ――来季EL本戦出場の可能性を残す4クラブの現状をチェックする。
【5位:ヘルタ・ベルリン】
勝ち点:49(得点:41、失点:41)
最終節の相手:レーバークーゼン(H)
ダルムシュタット戦で2ー0の勝利をもぎ取り、アウェーでの連敗を9でストップ。ライバルたちが軒並み好成績を得られなかったこともあり、5位に浮上した。最終節は得意とする本拠地での試合であり、相手は第33節に残留を決め一息ついているレーバークーゼン。他会場の結果に影響されることなく、自力でのEL出場を決めたいところだ。