Summary

  • 国際親善試合で日本がニュージーランドと対戦
  • 大迫、倉田のゴールで日本が2ー1勝利
  • マインツ武藤は約1年ぶりの日本代表戦出場

キリンチャレンジカップ2017が10月6日に豊田スタジアムで行われ、ホームの日本がニュージーランドに2ー1で勝利した。日本の先発メンバーにはブンデスリーガ所属の香川真司(ドルトムント)、大迫勇也(ケルン)、武藤嘉紀(マインツ)の3選手が名を連ねた。

日本 2ー1 ニュージーランド

立ち上がりからゲームの主導権を握った日本は6分、久保裕也の折り返しから大迫がニアに飛び込んで最初のチャンスを作ると、8分にはゴール前でこぼれ球を拾った香川が右ポスト直撃のシュートを放つ。さらに10分と13分には武藤の落としから大迫がフィニッシュに持ち込むなど、直前のブンデスリーガでゴールを決めた3人が存在感を示した。

なおも攻撃の手を緩めない日本は、22分に香川のパスを受けた武藤がシュートを放つと、その1分後には武藤、山口蛍とつながったボールを最後は香川が狙う。33分には大迫のフリックから久保が相手守備陣の裏に抜け出しGKもかわしたが、角度がなくなってシュートは枠を捉えることができず。43分の大迫のヘディングもクロスバーの上に外れ、スコアレスのまま後半へと折り返した。

ようやくゲームが動いたのは49分、山口がエリア手前からミドルシュートを放つと、これが相手DFの手に当たって日本にPKが与えられる。これを大迫が落ち着いてゴール右隅に蹴り込み、待望の先制点が生まれた。

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しかし、先制点から9分後、ニュージーランドは右サイドを突破したロハスのクロスにウッドが頭で合わせて同点。体格で勝るニュージーランドのパワフルな攻撃に日本は徐々に押し込まれる時間帯が増えていく。

それでも70分過ぎからは立て直し、74分に途中出場の杉本健勇がチャンスを迎えると、76分には長友佑都、85分には小林祐希が惜しいシュートを放つ。そして87分、左サイドを突破した乾貴士のクロスをファーサイドの酒井宏樹が頭で折り返すと、最後は倉田秋が頭から飛び込んで代表初ゴール。土壇場の勝ち越しゴールで日本が苦しみながらも勝利を収めた。

【得点】
日本:大迫勇也(50分/PK)、倉田秋(87分)
ニュージーランド:ウッド(59分)

【ラインナップ】
日本(4ー2ー1ー3)
川島永嗣;酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、長友佑都;山口蛍(90分+3 遠藤航)、井手口陽介(82分 倉田秋);香川真司(60分 小林祐希);久保裕也(78分 浅野拓磨)、大迫勇也(60分 杉本健勇)、武藤嘉紀(70分 乾貴士)

ニュージーランド(5ー3ー2)
マリノビッチ;インガム、デュランテ、リード、ボクスオール、コルビー(66分 ドイル):バーバルーゼス(71分 スメルツ)、マグリンチィ(82分 トゥイロマ)、トーマス;ロハス(75分 ツィモプロス)、ウッド