Summary

  • リーグ最強の点取り屋、レバンドフスキ
  • 昨季は29ゴールを挙げて3度目の得点王を獲得
  • 今季のブンデスリーガでも得点王候補の筆頭

ブンデスリーガを代表するストライカーと聞かれて真っ先に思い浮かぶのはバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキだろう。ポーランド代表として出場したワールドカップではまさかのノーゴールに終わったが、昨季はブンデスリーガで29ゴールを挙げて自身3度目の得点王を獲得。バイエルンのリーグ制覇に大きく貢献した。

昨季のバイエルンは史上初の6連覇達成を筆頭に多くの記録を樹立したが、その多くはレバンドフスキが打ち立てたものだった。ブンデスリーガにおいて外国籍選手が通算3度の得点王に輝いたのは史上初。出場120試合で通算3桁ゴール到達も、同一クラブで達成した記録としてはリーグ史上最速だった。

ペナルティーエリア内でボールを持てば、どんな体勢、どんなポジションからでもネットを揺らす。昨季の29ゴールの内訳は右足が12ゴール、左足が6ゴール、ヘディングが5ゴール、PKが6ゴールと得点パターンも多彩だ。ブンデスリーガにやって来てからというもの、ドルトムントで257試合180ゴール、バイエルンで126試合106ゴールと飛び抜けた成績を残している。

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昨季第23節に行われたドルトムントとの“デア・クラシカー”では古巣を相手にハットトリックを達成。3-0の状況から2点目、5-0で迎えた87分に3点目を挙げているように、どんな状況でも貪欲にゴールを狙う姿勢もレバンドフスキの特徴と言える。

「常にもっと上を目指していかなければいけない。どれぐらい勝ち点でリードしているかは関係ない」。そう言い切るエースについて、ユップ・ハインケス元監督は「調子がいい時の彼は世界最高のストライカーの一人だ。右足、左足、ヘディングとどこからでも力強いシュートを撃つことができる。すべてを備えている」と絶賛していた。

強烈なシュートと完璧なポジション取り……。わずかなスペースを見逃さず、絶妙なタイミングで絶好のポジショニングするレバンドフスキは2018/19シーズンもダントツの得点王候補だ。

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