Summary

  • デュッセルドルフはブンデスリーガ第3節で今季初勝利
  • 同クラブのブンデスリーガ白星は2013年2月以来
  • 次節は得意のシュトゥットガルトが相手

ブンデスリーガ第3節2日目が9月15日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフホッフェンハイムと本拠地で対戦し、2ー1で勝利した。後半戦で大失速し、たった1年で2部へ逆戻りした2012/13シーズンの苦い思い出を払しょくすべく、同クラブは悲願の残留に向けて貴重な第一歩を刻んだ。

開幕節アウクスブルク戦は逆転負けを喫したものの、第2節はライプツィヒに挑み1ー1の引き分け。敵地で強豪相手に1ポイントを獲得したことは、彼らに並々ならぬ自信を植え付けた。前節ホッフェンハイム戦の終盤86分、同点に追いつかれはしたが、その2分後に再び勝ち越し弾を決めるなど、アウクスブルク戦と同じ轍を踏まなかったのは、デュッセルドルフの面々に「ブンデスリーガでも戦える」という気概が生まれていたからだ。

© gettyimages / Juergen Schwartz

2013年2月以来のドイツ・トップリーグ白星をもぎ取ったデュッセルドルフはこの2試合、5ー3ー2という守備的な布陣でカウンター狙いのサッカーに徹した。それはデータ上でも明らかで、ゴールラインからDFラインまでの距離は平均で30.4mと、全18チームで最も低い位置。ディフェンスでの1対1回数も342回となっており、こちらもリーグ最多となっている。今後も対戦相手は、5人の最終ライン+3人の中盤で形成される守備ブロックをいかに崩していくか、その攻略法に頭を悩ませるだろう。

© gettyimages / Juergen Schwarz

次節がシュトゥットガルト戦であることも、デュッセルドルフにとっては追い風だ。なぜなら同クラブにとって、ブンデスリーガでの勝利数と得点数の最も多い相手がこのシュトゥットガルト。これまで通算14勝、得点も69にのぼる。互いに2部在籍だった2016/17シーズンは1勝1敗、ともにブンデスリーガにいた2012/13シーズンは1勝1分であるなど、近年の対戦成績も悪いものではない。残留へのさらなる足がかりを築くため、敵地で3ポイントを獲得したいところだ。