Summary

  • ブンデスリーガ2部第11節初日、デュッセルドルフ対ダルムシュタット
  • 今季2度目の先発を果たした宇佐美が先制点を演出
  • デュッセルドルフが1ー0完封勝利、首位の座を守る

ブンデスリーガ2部第11節が10月20日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、ダルムシュタットと本拠地で対戦し、1ー0で勝利した。今季2度目の先発出場を果たし80分までプレーした宇佐美は、開始2分にCKから先制点を演出している。

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 1ー0 ダルムシュタット

開始直後の2分、ラマンのセンタリングがブロックされ、デュッセルドルフが右CKを獲得すると、キッカーを務めるのは宇佐美。ニアサイドへ送られたボールはフィンクの頭を経由し、最後はファーサイドのクヨビッチがヘディングでゴールを決めた。

4分にはダルムシュタットにも決定機が訪れる。セットプレーの流れから、ゴール数m手前のスルが頭で押し込もうとするも、ウォルフが卓越したリアクションスピードでこれをブロック。デュッセルドルフ守護神のファインセーブに遭い、ダルムシュタットは同点にするチャンスを逃してしまう。

15分には再びデュッセルドルフにビッグチャンス。右からツィマーが放り込んだクロスを、ファーサイドの宇佐美がダイレクトで合わせるが、ボールは左ポストを直撃する。さらにそのこぼれ球を宇佐美が自ら拾い、ゴール前へ絶妙のセンタリングを送ったが、ラマンのヘディングシュートはクロスバーをかすめるように外れてしまった。

ダルムシュタットは30分、プラッテが高い位置でホーフマンからボールを奪うと、スルーパスに抜け出したローゼンタールがGKと1対1になる。しかしシュートは右ポストの外側へ流れ、相手のミスに乗じた同点弾とはならなかった。

© gettyimages / Lukas Schulze

後半に入ると、序盤から中盤にかけてダルムシュタットがプレッシングを強め、デュッセルドルフは前半ほど思うようにボールをつなげられなくなる。しかしダルムシュタットもアタッキングサードでの精度が低く、両チームともに決定機を迎えられないまま時間が過ぎていく。

その中でも68分、デュッセルドルフが宇佐美を起点にチャンスを作る。フィンクが左サイドのスペースにスルーパスを送ると、宇佐美が走り込み、DFの寄せをかわしながらボールをキープ。そしてマイナス方向にグラウンダーのボールが送られ、ノイハウスが中央からシュートを放ったが、GKにパンチングで防がれてしまった。

ロスタイム1分には、ダルムシュタット側ペナルティーエリア内で間接FKの決定機を得るも、アイハンが放ったシュートは枠を捉えきれず、追加点は生まれない。

そしてこのまま試合は終了し、2分に挙げた先制点を守り抜いたデュッセルドルフが勝ち点3を獲得。首位の座を守っている。

© gettyimages / Lukas Schulze

【得点】

フォルトゥナ・デュッセルドルフ:クヨビッチ(2分)
ダルムシュタット:なし

【ラインナップ】

フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー2ー3ー1)
ウォルフ;ツィマー、アイハン、ホーフマン、シュミッツ;ソボトゥカ、ノイハウス;ラマン(74分 シャウアーテ)、フィンク、宇佐美(80分 ギーセルマン);クヨビッチ(74分 ヘニングス)

ダルムシュタット(4ー2ー3ー1)
マル;グロースクロイツ、バングガード、スル、ホラント;カマブアカ、アルティントップ;シュターク(66分 シュタインヘーファー)、ローゼンタール(76分 マクラーレン)、ガイネス(46分 メーレム);プラッテ