Summary

  • ELグループステージ第3節、BATEボリソフ対ケルン
  • 後半の1点を守り抜いたBATEボリソフが勝利、ケルンはここまで3戦全敗
  • 大迫は2トップの一角でフル出場

欧州リーグ(EL)グループステージ第3節が10月19日に行われ、大迫勇也が所属するケルンは敵地でBATEボリソフと対戦し、0ー1で敗れた。大迫は2トップの一角を務め、フル出場している。

BATEボリソフ 1ー0 ケルン

試合開始から両チームともに激しいプレスを仕掛け、ボールが落ち着かない展開となる。そのため序盤は決定的なシーンも皆無という状況だったが、ようやく20分、ケルンがチャンスを迎える。右サイド高い位置でボールを受けた大迫が、中央へグラウンダーパスを送ると、これを受けたヨイッチがペナルティーエリア外から右足を振り抜いたが、コースが甘く、GKに難なくキャッチされてしまった。

BATEボリソフのペースがやや落ちてきた32分には、右からオルコフスキがクロスボールを放り込み、ゴール前のツォラーが良いタイミングでヘディングシュート。しかしこれも横に飛んだGKシェルビツキに右腕1本でセーブされる。

さらに同じ32分、ツォラーのスルーパスにヨイッチが反応し、左からシュートを打ったが、ボールは左サイドネットの外側に当たってしまう。

BATEボリソフも36分、左CKをつなぎ、スタセビッチのセンタリングをドラグンが頭で合わせるも、ボールは惜しくも右ポストの数cm外側へ流れている。

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スコアレスのまま後半に突入すると、BATEボリソフが55分、一瞬の隙を突いて先制点を挙げる。左からのセンタリングをニアサイドのシグネビッチが胸でそらし、中央でイバニッチとヘーガー、ラウシュが混戦。こぼれたところを最後はリオスがゴール右下に流しこみ、ネットを揺らした。

1点を追うケルンは72分、左からのセンタリングをDFにブロックされるも、こぼれ球を大迫が後方に落とし、フリーのラウシュがミドルシュート。だが、これは力が入り過ぎてしまい、ボールはクロスバーのはるか上へ飛んでいった。

76分、ケルンに大ピンチが訪れる。ドラグンの強烈なブレ球ロングシュートに対し、ケルンGKホーンは弾くのがやっと。そして跳ね返りを拾ったゴルデイチュクがホーンと1対1になる場面を迎えたが、シュートは右ポストの外に流れた。

なんとしても同点に追い付きたいケルンはロスタイム2分、ビッテンクールトが縦パスを入れ、ギュラシーの落としたボールを再びビッテンクールトがシュートを放つも、GKにキャッチされてしまう。

試合はこのまま終了し、ホームのBATEボリソフが勝ち点を4に伸ばした。一方のケルンは、グループステージここまで3戦全敗で最下位に沈んでいる。

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【得点】

BATEボリソフ:リオス(55分)
ケルン:なし

【ラインナップ】

BATEボリソフ(4ー2ー3ー1)
シェルビツキ;リオス、ガイドゥチク、ミルノビッチ、ポルヤコフ;A・ボロドコ(74分 バガ)、ドラグン;スタセビッチ、イバニッチ(68分 ゴルデイチュク)、M・ボロドコ;シグネビッチ(85分 ロディオノフ)

ケルン(4ー4ー2)
T・ホーン;オルコフスキ、マロー、ハインツ、ラウシュ;クレメンス(61分 ギュラシー)、ヘーガー、エツチャン、ヨイッチ(70分 ビッテンクールト);ツォラー、大迫