Summary

  • ブンデスリーガ第2節、フランクフルト対ブレーメン
  • 大迫が今季初ゴール、2ー1でブレーメンが勝利
  • 大迫は先発フル出場、長谷部はベンチ外

ブンデスリーガ第2節が9月1日に行われ、長谷部誠が所属するフランクフルトの本拠地に乗り込んだ大迫勇也のブレーメンは、大迫の今季初ゴールで先制し、2ー1で勝利した。大迫は先発フル出場し、長谷部はベンチ外だった。

フランクフルト 1ー2 ブレーメン

最初にゴール前でシュートチャンスを迎えたのは、14分のフランクフルトだった。左からコスティッチが低い弾道のセンタリングを送り、飛び込んだハラーが右足を伸ばすも、ボールは枠の左上に外れてしまう。

17分にはブレーメンにも決定機が訪れ、左から大迫が放り込んだセンタリングにクルーゼが頭で合わせたが、ここでジャストミートさせられず、復帰から即先発出場となったGKトラップにキャッチされた。

するとその4分後、右インサイドでボールを持ったM・エッゲシュタインがDFの背後へふわりとした柔らかいパス。これで抜け出した大迫がGKと1対1の場面で冷静にゴールを決める。なお、このゴールは一度オフサイドと判定されたものの、VARの結果大迫はオフサイドではなかったことが分かり、正式に得点が認められた。

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さらにブレーメンに追い風が吹いたのは32分、ボールがタッチラインを割った際、競り合った相手ゲーブレセーラシの顔面にウィレムスがパンチをお見舞い。これでウィレムスはレッドカードを出され、フランクフルトは残り60分間を10人で戦うことになった。

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後半に入った直後、ブレーメンをアクシデントが襲った。49分、アウグスティンソンのバックパスが短く、飛び出してきたパブレンカとボールを奪いに来たガチノビッチが交錯。このプレーでフランクフルトにPKが与えられるのと同時にパブレンカは脳震とうを起こし、担架で運ばれながら交代となった。

そして54分、このPKをハラーがきっちりとネットに沈め、フランクフルトが試合を振り出しに戻す。

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77分、ブレーメンは左サイドからのセンタリングがファーサイドまで流れ、ゲーブレセーラシがダイレクトボレー。たたきつけられたボールはワンバウンドしながらGKの上を越えゴールへ向かって行くも、ライン上でアブラハムにクリアされてしまう。

7分という長いアディショナルタイムに入って6分、ゴール前23メートルからのフリーキックを得たブレーメン。交代したばかりのラシカがこのチャンスを決め、2点目を追加。

このまま試合は終了し、ブレーメンが今シーズン初の白星を上げた。フランクフルトは開幕連勝を逃した。

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【得点】

フランクフルト:ハラー(54分)

ブレーメン:大迫(20分)、ラシカ(90分+6)

【ラインナップ】

フランクフルト(4ー2ー3ー1)
トラップ;ダコスタ、アブラハム、サルセド(11分 ヌディカ)、ウィレムス(32分 退場);トロ、フェルナンデス;ミュラー(35分 タワタ)、ガチノビッチ(68分 デグズマン)、コスティッチ;ハラー

ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ(53分 プログマン);ゲーブレセーラシ、ベリコビッチ、モイサンデダー、アウグスティンソン;M・エッゲシュタイン、バーグフレーデ(83分 ラシカ)、クラーセン;大迫、クルーゼ、ハーニク(59分 ピサロ)