Summary

  • 日本が国際親善試合でスイスと対戦
  • ほとんど決定機を作れず、2失点を喫して完敗
  • ブンデスリーガ勢は酒井、長谷部、原口、宇佐美、大迫が先発

日本対スイスの国際親善試合が6月8日にスイスのルガノで行われ、日本は0ー2で敗れた。

スイス 2ー0 日本

日本は3ー4ー2ー1で臨んだ前回のガーナ戦からシステムを4ー2ー3ー1に変更。ブンデスリーガ勢では右サイドバックに酒井高、ボランチに長谷部、両ワイドに原口と宇佐美、1トップに大迫が入った。

立ち上がりはスイスの小気味良い攻めにゴール前を脅かされたが、開始6分に本田、長谷部とつないで左サイドの長友がアーリークロス。大迫がゴール前で競ったこぼれ球を原口が拾ってシュートに持ち込む。14分には左サイドの宇佐美から逆サイドの酒井を経由して最後は大迫がフィニッシュ。24分には長谷部がミドルレンジから力強いシュートを放った。

しかし、26分に一瞬の隙を突かれてガブラノビッチにヘディングシュートを許すと、36分には相手のロングパスに対してGK川島が中途半端に飛び出して決定的なピンチを迎える。さらに大迫が接触プレーで腰を痛めて武藤と交代。その直後に吉田がエリア内でエンボロを倒してPKを与え、スイスに先制を許した。

© gettyimages / FABRICE COFFRINI/AFP

後半に入ると流れは完全にスイスに傾き、日本はチャンスらしいチャンスさえ作れない時間帯が続く。カウンターから本田、原口とつないでようやく後半初シュートを放ったのは71分のことだった。75分には川島の不用意なスローをシャキリにカットされてあわや失点のピンチを招くと、82分にはCK後のカウンターからシャキリに右サイドを崩され、最後はセフェロビッチに押し込まれて決定的な2点目を奪われる。

終盤は途中出場の乾や香川、柴崎を中心に反撃を試みたが、最後までスイス守備陣をこじ開けるには至らず。終わってみれば0ー2の完敗でワールドカップに向けて不安だけが残る結果となった。

© gettyimages / FABRICE COFFRINI/AFP

【得点】
スイス:ロドリゲス(40分/PK)、セフェロビッチ(82分)

【ラインナップ】
スイス(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;リヒトシュタイナー、シェア、アカンジ(46分 エルベディ)、ロドリゲス(73分 ムバンジュ):ベーラミ、ジャカ;シャキリ(83分 ドルミッチ)、フロイラー(64分 ジェマイリ)、エンボロ(64分 ツバー);ガブラノビッチ(64分 セフェロビッチ)

日本(4ー2ー3ー1)
川島永嗣;酒井高徳(56分 酒井宏樹)、吉田麻也、槙野智章、長友佑都;長谷部誠、大島僚太(70分 柴崎岳);原口元気、本田圭佑(76分 香川真司)、宇佐美貴史(56分 乾貴士);大迫勇也(39分 武藤嘉紀)