同門ドリームチーム(2)ボルシアMG編
メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)は長年にわたり、ユースアカデミーで才能豊かな若者を育ててきた。そこで育った選手たちは欧州各国リーグで複数のタイトルを獲得。今回はボルシアMGの神聖なピッチで育てられた選手の中から選りすぐりのドリームチームを紹介する。
マークアンドレ・テアシュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
【ゴールキーパー】
メンヘングラートバッハで生まれ育ち、ボルシアMGユースでキャリアをスタート。2009年にUー17欧州選手権で優勝、2010/11シーズンに18歳でプロデビューを飾った。ボルシアMGでの最後のシーズンとなった2013/14シーズンにはリーグ戦全34試合に出場して9度のクリーンシートを記録している。その後はバルセロナへ移り、1年目に国内リーグ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)、国王杯の三冠を達成。現在は正GKとして不動の地位を築く。