ブンデスリーガ100試合出場を達成した原口 - © gettyimages / Martin Rose
ブンデスリーガ100試合出場を達成した原口 - © gettyimages / Martin Rose
ブンデスリーガ

100試合出場の原口元気「常に試合に出る努力をしてきた」

ハノーファーの原口元気が11月25日のボルシアMG戦で日本人選手史上11人目のブンデスリーガ100試合出場を達成した。「出れない時期もあって、半年は2部だったけど、それ以外はしっかり出場してこられたと思う。どんな時も常に試合に出る努力をしてきた。それが100試合(という結果)」。ドイツに渡って5年目で迎えた“節目”について、本人はそう言って胸を張る。

「苦しいことも、楽しいこともあった」。2014年夏にヘルタ・ベルリンで始まったドイツでの挑戦は決して順風満帆なものではなかった。1年目は21試合、その後の2シーズンはレギュラーとして計63試合に出場したが、4年目は去就問題もあってポジションを失い、前半戦の出場は7試合にとどまった。

それでも、冬の移籍市場で当時2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍を決断し、チームのブンデスリーガ昇格に貢献して自らの存在価値を証明。今季は気持ちを新たにハノーファーへ加入し、第7節のシュトゥットガルト戦でアシストを記録してからはコンスタントに試合に絡んでいる。

ドイツで戦い続けて4年5カ月、ドリブルを得意としていた23歳の若者は、いつしか走力を武器に攻守で闘える頼もしい存在になった。プレースタイルを変えてでも出番にこだわり、ピッチで自身の価値を示す。それこそがドイツでの活躍を支えてきた原口の信念だ。「試合に出続けることが大切だと思ってやってきた。(100という)試合数はチームに必要だと思われる選手であり続けた証拠だと思うので、これからもしっかり出続けたい」

- © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA