Summary

  • ブンデスリーガ前半戦の対人勝率トップ5を紹介
  • シャルケのナルドが断トツの強さを発揮
  • ともにランクインしたサネ兄弟は弟に軍配

2017/18シーズンのブンデスリーガは前半戦の全日程を終えてウィンターブレークに突入。リーグが再開される1月12日まで、前半戦の様々な数字をランキング形式で紹介する。第2回は「対人勝率」のトップ5をまとめた。(※対人勝負に135回以上挑んだ選手が対象)

5位:ラミーヌ・サネ(ブレーメン) 66.2%

ブレーメンのセネガル代表センターバックは、厳しい残留争いの中で特に重要になる「競り合い」を確実にモノにしている。一対一に通算142回挑み、そのうち94回で勝利。これだけの対人勝率を誇りながらクリーンなプレーが持ち味で、11試合の出場でファウルはわずか7回だった。

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4位:ホルガー・バートシュトゥーバー(シュトゥットガルト)67.72%

新天地でも「さすがは元ドイツ代表」という実力をいかんなく発揮し、ブンデスリーガ復帰を果たしたチームの守備に安定感をもたらしている。自身が出場した12試合でチームの失点はわずかに「11」(うち2点はPKによるもの)と、その存在感は数字にも表れている。68%近い対人勝率を残しながら、ファウル数が10回というのも特筆すべき点だ。

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3位:サリフ・サネ(ハノーファー) 68.11%

昇格組ながら11位(勝ち点23)と期待以上の好成績でシーズン折り返したハノーファーのサリフ・サネが、兄ラミーヌを上回って堂々3位にランクインした。高い対人勝率の中でもとりわけ空中戦に強く、エアバトルの勝率はリーグナンバーワンの82%をマークしている。

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2位:イグナシオ・カマーチョ(ウォルフスブルク) 68.75%

開幕前にマラガから加入したスペイン人DFは新たな環境でもすぐにその能力を発揮。3バックの中央と守備的MFをこなしながら、9試合で69%近い対人勝率を記録した。チームもカマーチョが出場した試合ではわずかに2敗(1勝6分け)と着実に勝ち点を積み重ねている。

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1位:ナルド(シャルケ) 74.61%

堂々1位に輝いたのは全17試合にフル出場という鉄人ぶりを発揮した35歳の大ベテラン。敵地で行われたドルトムントとのルールダービーではアディショナルタイムに劇的な同点弾を突き刺し、クラブ史に新たな1ページを記した。ブンデスリーガのDFで最も高い得点能力を誇りながら、本職の守りでも競り合い勝率はリーグ断トツの75%弱をマーク。4回に3回は一対一の勝負を制している計算だ。

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