Summary

  • ウィンターブレーク中に移籍した選手たちが後半戦初戦で続々デビュー
  • レナト・シュテフェンが初登場と同時にブンデスリーガ史に名を残す
  • ジモン・テロッデはチームを救う一発を決めてマッチウィナーに

ウィンターブレーク中に新天地を求めた選手たちが、リーグ再開初戦で早くも新たなユニフォームに袖を通してプレーした。第18節でピッチに立った新戦力9人のパフォーマンスを振り返る。

ヨシプ・ブレカロ(ウォルフスブルク←シュトゥットガルト)

敵地でのドルトムント戦で2016年10月以来、1年3カ月ぶりにウォルフスブルクの一員としてプレー。同チームで先発メンバーに名を連ねるのは今回が初だったが、チーム最多となる3本のシュートを放つなど存在感を示した。

マリオ・ゴメス(シュトゥットガルト←ウォルフスブルク)

ヘルタ・ベルリン戦に先発出場を果たし、2009年5月23日以来、3157日ぶりに古巣復帰。チーム最多のスプリント数(28回)と対人勝負(26回)を記録しただけでなく、ゴール前の競り合いで相手のオウンゴールを誘発してチームを勝利に導いた。同クラブでの空白期間は一足先に古巣に戻ったアンドレアス・ベックの3403日に次ぐクラブ2番目の長さだった。

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ルーカス・ヘーラー(フライブルク←ザントハウゼン)

今季2部リーグで16試合7得点を記録していた23歳のストライカーが、アイントラハト・フランクフルト戦でいきなり先発メンバーに抜擢された。ブンデスリーガデビュー戦ながら、83分にベンチに退くまでFWとしてはかなり高い対人勝率65%をマークした。

ナイジェル・デヨンク(マインツ←ガラタサライ/トルコ)

ハノーファー戦に先発出場し、ハンブルガーSV時代の2008年10月以来、3388日ぶりにブンデスリーガの舞台に復帰。ボールタッチ54回、シュート1本、パス成功率92%(39本中36本)のスタッツを残した。

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マルコ・プヤカ(シャルケ←ユベントス/イタリア)

ライプツィヒ戦でジョーカーとして投入され、ブンデスリーガデビュー。今季終了までの期限付き移籍ながら延長のオプションがついている。

レナト・シュテフェン(ウォルフスブルク←バーゼル/スイス)

ドルトムント戦の64分から途中出場を果たし、シュート1本、シュートアシスト1本を記録。1963年のブンデスリーガ創設から通算6000人目のプレーヤーとなり、デビューと同時にリーグの歴史に名を刻んだ。対人勝負の機会は3回しかなかったが、そのうちの2回で勝利している。

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ジモン・テロッデ(ケルン←シュトゥットガルト)

メンヘングラートバッハとの“ラインダービー”という大一番で古巣復帰を果たし、後半アディショナルタイムに放った唯一のシュートが値千金の勝ち越しゴールとなった。両チームを通じて2番目に多い29回の競り合いに挑み、走行距離は12.2kmを記録。先発したブンデスリーガの試合でゴールを決めるのはこれが初めてだった。

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アントニー・ウジャー(マインツ←遼寧/中国)

ハノーファーに2ー3と逆転を許した後の81分に投入され、ブレーメン時代の2016年5月14日以来となるブンデスリーガのピッチに立った。マインツでのプレーは2012年4月7日以来だった。

サンドロ・ワーグナー(バイエルン・ミュンヘン←ホッフェンハイム)

レーバークーゼン戦の78分から投入され、ホッフェンハイム時代と同様に精力的なプレーを披露。10年を超える3785日もの年月を経て再びバイエルンのユニフォームに袖を通した。これほどの長い空白期間はクラブ史上でも例を見ない。