Summary

  • ブンデスリーガ第14節、バイエルンはホームでウォルフスブルクに5ー0で勝利
  • ミュラーは76分にチーム4点目を決め、今季リーグ初ゴールをマーク
  • 999分間ゴールから遠ざかっていた同選手の試合後インタビュー

バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーが12月10日に行われた第14節ウォルフスブルク戦(5ー0)で今季ブンデスリーガ初ゴールを挙げた。昨季は自己ベストの20得点という記録を叩き出しながら、今季はここまでノーゴールに終わっていた同選手に試合後、インタビューを行った。

——ミュラー選手、おめでとうございます。無得点の期間が999分で終止符を打ちました。これはデータを「4桁にはさせない」という合図だったのでしょうか?

ミュラー もちろん、素晴らしいことです。これからは少しだけリラックスしてここに来て、質問に答えられますからね。僕にとって最高の瞬間でしたが、世界を揺るがすほどの出来事ではありません。前半の方が良かったですね。とてもインテンシブだったし、僕たちも良いプレーができましたから。僕はゴールを決めましたけど、それでバカ騒ぎはしませんよ。そうなっても次の試合のためには何にもなりませんし、また新しいこと、次のシュートを決めることを目指さないといけません。

——質問や得点への要求にイライラしていましたか?

ミュラー イライラするのは、自分のパフォーマンスやもしかしたらゴールを挙げられたかもしれないアクションに対して満足できない時だけです。でも、良いプレーをして、全てを出し切れば、それで大丈夫だったりもします。僕はかなり柔軟なんですよ。良いコンディションに持っていけるか、それをプレーで見せ、チームの役に立てるかということが大事です。ようやく999分の我慢の時が終わりましたが、これからも先へ進まないといけません。次のゴールまで、またこれくらいかからないといいですけどね。

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——ミュラー選手のゴールが生まれたのはシステムが変わったからでしょうか?

ミュラー さまざまな解釈ができます。このシステムになる前でも僕はペナルティーエリア内に顔を出していました。ほんのちょっとの運も時々、必要なんです。光輝くようなゴールではありませんでしたし、どちらかというと無理やりで、ボールが僕のところに来たのはラッキーでした。これがサッカーなんです。何度もペナルティーエリアに侵入し、シュートを打てば、必ずボールはカットされてこぼれてきます。それは決して珍しいことではない。きょうの僕のゴールは優れた個人の力によるものではありません。

——カールハインツ・ルンメニゲ社長が賭けについて話していました。ミュラー選手が払わないといけないのですか?

ミュラー 負けたので払いましたよ。これで今晩はリラックスして眠りにつけます。ちょっとおかしいんですけどね。だって、僕は自分がゴールを挙げない方に賭けていたわけですから。でも、他にやりようがなかったんですよ。だって、そうでなければこの賭けは成立しなかったので。

——ライプツィヒインゴルシュタットの結果についてはどう思われますか?

ミュラー インゴルシュタットに「ありがとう」と言いたいです。僕たちにとって助けになりました。これで僕たちはただ自分たちの試合をコントロールすればよいだけです。でもライバル、特に自分たちの上にいるチームが負けるのは、いつでもうれしいことですね。