FW(2)編は左からモデステ(ケルン)、オバメヤン(ドルトムント)、チチャリート(レーバークーゼン) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
FW(2)編は左からモデステ(ケルン)、オバメヤン(ドルトムント)、チチャリート(レーバークーゼン) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ベストイレブン投票ポジション別紹介:FW(2)編

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当サイトは5月2日、ブンデスリーガ今季ベストイレブンを決めるための投票をスタートした。各ポジション3人の候補者の中から、ユーザーがそれぞれ1人を選定する方式となっており、締切は22日午前0時(日本時間22日午前7時)。今回はFW(2)部門の候補者について説明していく。(※データは第30節終了時のもの)

【アントニー・モデステ】

ケルンにとって、モデステはいわば“生命保険”のようなもの。今季も23ゴールを決めており、チーム全得点の53%に相当する。オフサイド数はリーグトップの42回だが、これは最終ラインの裏を取ることを目指している証左であり、その試みは23得点という数字からも、大成功だと判断できる。

【ピエールエメリック・オバメヤン】

ドルトムント所属選手では直近51シーズンで初となる第30節で27得点に到達。バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキと2季連続で得点王争いを繰り広げており、リーグを代表する点取り屋となった。また今季は先制点を7度チームにもたらし、同項目でもリーグ最多の成績。

【チチャリート】

第7節から第17節までは沈黙してしまったものの、第20節、第21節と2試合連続でドッペル・パック(2ゴール)を記録。ブンデスリーガ初挑戦だった昨季と同様、今季も2桁得点を達成しており、ストライカーとしての嗅覚は健在だ。