Summary

  • バイエルンのレヴァンドフスキ、直近3シーズンで得点王を2度獲得
  • そんなポーランド代表主将は現在ゴールランキング9位
  • 新得点王に輝くかもしれない候補者たちを紹介

バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキは、直近3シーズンで得点王を2度獲得した。しかしそんな同選手も、今季は不調なチームに引っ張られるかのように、第7節終了時でわずか3ゴールしか決めておらず、現在ゴールランキング9位に位置している。果たしてレヴァンドフスキの牙城を崩し、今季得点王の座を獲得する選手は現れるのか?その候補者たちを以下に紹介していく。

【パコ・アルカセル(ドルトムント)】

バルセロナ(スペイン)からの期限付き移籍で今夏加入したアルカセルは、出場わずか3試合、それも計80分強という短さで6ゴールを決めただけでなく、いずれもチームの結果を左右する重要な得点を記録。第7節アウクスブルク戦は途中出場からハットトリックをマークしており、存在感はトッププレーヤーが集うドルトムントでも際立っている。その調子の良さからスペイン代表に復帰を果たし、このリーグ中断期間中に行われた国際親善試合でも得点を量産。今や、欧州で最も波に乗っている男と言っても過言ではない。

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【オンドレイ・ドゥダ(ヘルタ・ベルリン)】

2016年夏にヘルタに加入して以降2シーズンは、負傷などもあり難しい時期が続いていたドゥダだが、今季は開幕から爆発。ここまでの全試合でピッチに立っているだけでなく、5得点を挙げ、アルカセルに次ぐゴールランキング2位に位置している。先述のレヴァンドフスキや、本稿に登場するアルカセル、プレアなどはFWを本職とする一方、ドゥダは10番のポジションでプレーする攻撃的MFである点も忘れてはならない。「ようやくベルリンでの幸せな時間がやってきましたね」と、本人の舌も滑らかだ。

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【アラサン・プレア(ボルシアMG)】

ディーター・ヘッキング監督にとっては、まるで「パズルの最後の1ピースが揃った」ような気分だろう。ラース・シュティンドルやラファエウ、トルガン・アザールなど、これまでは得点力のある選手を最前線で起用してきたものの、彼らはあくまで攻撃的MFが本職。しかしプレアはCFを最も得意とする点取り屋であり、さらに味方のためにスペースを作りだすことも可能だ。ドゥダと同じく7試合出場5得点と結果を残しているプレアは、第7節バイエルン戦でも1ゴールを決め、早くもファンのお気に入りとなっている。

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【ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)】

昨季こそ13ゴールとやや少なめだったが、一昨季はシーズン21得点を記録し、ドイツ人選手では最も多くネットを揺らした。今ではドイツ代表にも必ず名を連ねるほど成長したヴェルナーは今季ここまで4ゴールを決め、ユスフ・ポウルセンと並んでライプツィヒの最多得点者。6ー0の大勝に終わったニュルンベルク戦後も「私は試合を決定づけることができる選手であると、みんなが思っています。ピッチの上でプレッシャーを感じることはありません」と話すなど、エースとしての自覚も十分だ。

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【マルコ・ロイス(ドルトムント)】

マルセル・シュメルツァーからキャプテンマークを引き継いだロイスは、上述の4選手に比べ得点こそ少なめの3ゴールであるものの、すでに5アシストを記録しており、スコアラーポイントはリーグトップの8。同選手がドルトムントの攻撃にアクセントを加え、ゴール前でも決定的な働きを残していることは、もはや周知の通り。これまでたびたびけがに泣かされてきたロイスも、昨季第22節からはほぼ問題なくピッチに立っており、シーズンを通して出場を継続できれば、ドルトムントが上位にとどまることは必然である。

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