ドイツ代表戦でも抜群の存在感を示したホッフェンハイムのワーグナー - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
ドイツ代表戦でも抜群の存在感を示したホッフェンハイムのワーグナー - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
ブンデスリーガ

ワーグナーが代表戦で存在感

ドイツ代表は6月10日に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選でサンマリノを7ー0で一蹴。6戦全勝でグループCの首位を走っている。この試合でサンドロ・ワーグナー(ホッフェンハイム)がハットトリックを達成。4日前のデンマークとのテストマッチで代表デビューを飾ったばかりの29歳のストライカーが、17日に開幕するFIFAコンフェデレーションズカップ2017(コンフェデ杯)に向けて猛アピールした。

“新入り”が示したゴールだけでない存在感

背番号「9」をつけてプレーしたワーグナーは試合後、ユニフォーム交換をしようと近づいてきた相手選手に対して軽く首を振った。「もう順番待ちのリストがかなり長くなっていたからね。誰に渡すんだったかは覚えていないけど(笑)」

待ち焦がれていたユニフォームにようやく袖を通すことができた喜びの大きさが伝わってくるエピソードだが、「来季、ホッフェンハイムでゴールを決められなかったら、サンマリノでも代表には招集されない」と浮かれることなく厳しい競争を覚悟している。ただ、この2試合で強いインパクトを与えたのは間違いない。それはゴールに限らず、若手の中で先頭に立って声を出す姿、コペンハーゲンを訪れた際にドイツ-デンマーク学校で見せた子どもたちへの優しさ、そして代表の同ポジションのライバルであるティモ・ウェアナーを生かすための献身的な動きにも表れていた。

ヨアヒム・レーフ監督は選手としてはもちろん、その内面を高く評価しているようだ。「ある意味、成熟した選手で、しっかりと自分の考えを持って行動ができる。そしてピッチに立てばパワーとダイナミックさが全開になる。彼を止めるのは簡単ではない」

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