Summary

  • 9月18日に19歳の誕生日を迎えたドルトムントのプリシッチ
  • ここまでの実績は若かりし日のロナウドやメッシに匹敵

ドルトムントのクリスティアン・プリシッチが、第5節のハンブルガーSV戦でクラブのブンデスリーガ通算3000点目となるメモリアルゴールを決めた。プリシッチはこれまでにもあらゆる最年少記録を残してきたが、彼がワールドクラスであることの証はそれだけではない。あのクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシの若い頃と比較してもその成績は勝るとも劣らない。

プリシッチは9月18日に19歳の誕生日を迎えたばかりだが、今季第4節のケルン戦終了時点で公式戦出場数は60試合に達していた。ロナウドが19歳になるまでに出場した公式戦はスポルティングとマンチェスター・ユナイテッドで合わせて53試合。メッシはバルセロナで34試合に出場したのみだった。

© DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

19歳になるまでのゴール数を比較しても、プリシッチはメッシと同じ9ゴール。ロナウドは6ゴールにとどまっている。また、A代表での実績でもプリシッチが2人を大きく上回る。プリシッチはすでにアメリカ代表としてワールドカップ予選やコパ・アメリカ、親善試合で18試合に出場。これはアルゼンチン代表における当時のメッシの2倍、またロナウドがポルトガル代表で活躍し始めたのは、19歳で出場した2004年の欧州選手権以降だ。なお、代表でのゴール数も7ゴールのプリシッチが上回っている。

ここまで順調な成長を続けているが、プリシッチは現状に満足していない。「自分自身と僕の周りの人たちのために全力を尽くしたい。成長すべき点はたくさんある。フィジカルを鍛えてもっと強くなりたいし、自分が得意だと思っていることもさらに向上させたい。DFを攻略する新しい方法を見つけて、チームが前進する手助けをしたいね」

プリシッチが近い将来、メッシやロナウドのように世界中から称賛されるのは間違いないだろう。

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