Summary

  • ロッベンがバイエルンで公式戦140得点目を記録
  • 34歳となった今も情熱とパワーは衰えず
  • 第3節レーバークーゼン戦後のインタビューを紹介

ブンデスリーガ第3節2日目が9月15日に行われ、バイエルン・ミュンヘンレーバークーゼンに3ー1で逆転勝利した。この試合の19分にチーム2点目を決めたアリエン・ロッベンが、90分間の戦いを終えてインタビューに応じた。

――まず、試合の総括をお願いします。今日のパフォーマンスには満足ですか?それともレーバークーゼンのプレーにひるむところもあったのでしょうか?

ロッベン 相手は非常にディフェンシブな戦い方をしてきました。ただ、それは先発メンバーを見た段階で分かっていました。序盤は少しつまずいてしまいましたが、そこからすぐに立ち直り、試合をひっくり返すことができて良かったです。2ー1の状況が長く続きましたが、ようやく最後にダメ押し点を決めることができましたね。

――あなたのゴールはチーム2点目、つまり逆転弾でした。ヨナタン・ターがヘディングミスをすることを予想していたのですか?

ロッベン 大抵はああいうことは起こりません。しかし、常に狙っていなければならないのです。ターがミスをして、私のところにボールが転がってきました。うまく決めることができましたね(笑)時には運も必要なんです。

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――負傷退場したコランタン・トリッソは同点弾を決めただけでなく、その他のプレーも非常に良かったです。

ロッベン 彼は素晴らしい選手です。我々は選手全員を必要としている、と今まで何度も述べてきました。これからはイングリッシュ・ウィーク(※週2回ペースで試合を行う過密日程のこと)に入りますが、今日の試合で2人(トリッソとラフィーニャ)をけがで失ってしまいました。彼ら個人にとっても、そしてチームにとっても、非常に苦い出来事です。

――開幕節はベンチスタートでしたが、そこからエンジンがかかりましたね。

ロッベン 試合に出なくても、私はいつもエンジン全開です。そしてピッチに立った時にはチームのためにすべてを出し切ることが、最も大事なんです。

――今日の試合を見ても、あなたの高いモチベーションはとても印象深かったです。

ロッベン 34歳となり、いかなる瞬間も楽しむことを目指しています。しかし選手は、満員のアリアンツ・アレーナでプレーできることの幸せを、時々思い出さなければなりません。このことがいつまで続くか、(今季限りでバイエルンとの契約が切れる)私には分かりません。でも、今の私はすこぶる好調です。これが長く続いてくれることを願っています。

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――これまで多くの監督の下で戦ってきました。ニコ・コバチ新監督はどのようなタイプの指揮官ですか?

ロッベン どの監督もそれぞれ違いますが、彼は監督であり、我々のボスであり、彼がすべてを決定します。時々リラックスしたような印象を与える人ですし、すべての選手のことをきちんと理解しようと試みています。それは非常に重要であり、そして同時に簡単なことではありません。コバチ監督は大きな野心を抱いており、物事に真剣に取り組んでいきます。特にフィジカルの状態に気を使っていますし、そのことはプレシーズンからも分かりました。彼は我々が成功を収めるためにしなければならないことを、しっかりと分かっています。

――さて、まもなく欧州チャンピオンズリーグ(CL)が始まります。初戦はアウェーでのベンフィカ(ポルトガル)戦です。

ロッベン CLはブンデスリーガとは異なるものです。今日の試合でも、前半は非常に良かったのですが、後半に入ると少しペースが落ちてしまいました。ベンフィカのような鋭いカウンターを仕掛けてくるチームに対しては、ミスパスなどに特に気を付けなければなりません。また、彼らの前線は高いクオリティーと創造性を持っています。

――ベンフィカはおそらくグループの中で最も強い相手だと思います。他にはアヤックス(オランダ)やAEKアテネ(ギリシャ)などもいます。

ロッベン ベンフィカが最も強いとは、現時点では言えません。アヤックスの選手についても何人かは知っていますし、多くのタレントを抱えたチームです。彼らとの対戦も楽しみですね。しかし今はまずベンフィカ戦に集中するべきです。ベンフィカも良いチームですからね。