Summary

  • ドルトムントのロイスが復帰に向けてチーム合宿に帯同
  • 昨年5月に右ひざの十字じん帯を部分断裂して離脱中
  • ピシュチェク、ゲッツェ、カストロも復帰間近

右ひざ十字じん帯断裂の大ケガで戦列を離れていたドルトムントのマーコ・ロイスが、マルベーリャ(スペイン)で始まった冬季合宿に帯同。2月の戦列復帰を目指して大きな一歩を踏み出した。

チームメートとともに練習メニューを消化

ケガでシーズン前半戦を棒に振ったロイスがチームとともに2018年のスタートを切った。ハンスヨアヒム・バツケ社長は「すべての面において彼の不在が響いた」とロイスの長期離脱を嘆いていたが、その悩みは間もなく終わりを迎えそうだ。

ロイスはマルベーリャに入っての最初のトレーニングでチームメートと一緒に汗を流し、対人勝負以外のすべてのメニューをこなした。ペーター・シュテーガー監督は「今日の様子を見るとだいぶいい感じだ。マーコにはもう少し時間が必要だが、誰が見ても準備はできている。それだけ素晴らしい選手だからね」とロイスの復帰が待ちきれない様子だった。

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ゲッツェ、ピシュチェク、カストロは一足先に復帰

ロイスと同様に離脱を強いられていた主力の面々も、早期復帰に向けて調整を続けている。ミヒャエル・ツォルクSDが「チームに安定感をもたらす絶対的な存在」と話すサイドバックのルカシュ・ピシュチェクは、リーグ再開初戦となる1月14日のウォルフスブルク戦からピッチに立つことができそうだ。

マリオ・ゲッツェ、ゴンザロ・カストロの2人もウォルフスブルク戦での戦列復帰の可能性が残されている。シュテーガー監督は「マリオはその実力はもちろん人間性もチームにとって欠かせない」と認める一方、「プレッシャーはかけない」と気長に待つ姿勢を強調している。

シュテーガー監督がスペイン合宿で重点を置いているのは戦術面。1月6日に組まれている2部首位のデュッセルドルフとの練習試合で、まずはチームの現状を見極めるつもりだ。アフリカ年間最優秀選手の授賞式に参加するため、初日のトレーニングにはピエールエメリック・オバメヤンの姿がなかったが、頼れるエースも5日にはチームに合流する予定だ。