Summary

・CLグループステージ第6戦、バイエルンはレバンドフスキの直接FK弾で勝利

・ゴールパフォーマンスはアンナ夫人が子どもを授かったため

・ブンデスリーガ第13節マインツ戦でも同様にFKからゴールを決めている

12月6日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6戦で、アトレティコ・マドリード(スペイン)と対戦したバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキが、またしても直接FKからゴールを決め、チームを1ー0の勝利に導いた。同選手は、2日のブンデスリーガ第13節マインツ戦でも、終了間際にFKを直接ネットに突き刺している。

レバンドフスキの公式戦2試合連続FK弾について、ファンやメディアなど周囲は驚きを隠せないが、同僚のマッツ・フメルスは、「この(FKからの)2ゴールは、彼が懸命にトレーニングをした結果です。ゴールまで距離があっても、今の彼はハイクオリティーのボールを蹴ることができますよ」とコメントしており、当の本人レバンドフスキも「昔は少し練習したくらいで、そこまで真剣にはやっていませんでした。でもこの夏から練習後にダビド・アラバやシャビ・アロンソらと居残りでFKの練習をするようになったんです」と、以前からプレースキックの技術向上に取り組んでいたことを明かしている。

© imago / Sven Simon

また、レバンドフスキがもう1つ注目を集めたのは、ゴールシーンの直後。ボールをユニフォーム腹部の下にしまいこみ、右手の親指を口の中へ差し込んだ同選手は試合後、このパフォーマンスについて「私の妻であるアンナが妊娠したんです。このゴールは、彼女と、彼女のおなかの中にいる子に捧げるゴールですよ」と説明した。


レバンドフスキとアンナ夫人が子どもを授かったニュースは、チームメートもたいそう驚いたようだ。マッツ・フメルスによると周囲の反応は「ほとんど全員が驚いてましたね。突然の知らせでしたが、みんなが彼におめでとうと言っていましたよ」とのこと。またカルロ・アンチェロッティ監督もこの吉報を聞いて「子どもを授かったと聞けば誰でもモチベーションは高まるし、これから彼はもっともっとやる気がみなぎってくるだろうね」と、喜びのコメントを残している。


近い将来、家族が増えるレバンドフスキ。練習にもますます熱が入り、直接FKからの得点は、今後さらに増加するかもしれない。