ライプツィヒの新戦力バークはギャレス・ベイルとも比較される有望株 - © imago / Andy Thompson
ライプツィヒの新戦力バークはギャレス・ベイルとも比較される有望株 - © imago / Andy Thompson
ブンデスリーガ

ライプツィヒの期待の星

初ゴールで見せた天才的な一撃

昇格チームとしてクラブ史上初のブンデスリーガに挑戦しているライプツィヒが、移籍期間終了間際に再び衝撃的な補強に成功した。ノッティンガム・フォレスト(イングランド2部)からスコットランド代表MFのオリバー・バークを獲得。ファンの中には「オリバー? 誰?」という人も少なからずいたはずだが、ラルフ・ラングニックSDにとってはとてつもない大仕事の成就だった。

この19歳を巡り、数多くのビッグクラブが獲得に乗り出していた。リバプール(イングランド)のユルゲン・クロップ監督も、スコットランドの“ワンダーボーイ”に興味を寄せていたとされるが、バークには是が非でもライプツィヒへという思いがあった。格上のクラブを差し置いての獲得に、ラングニックSDは「彼には多くのビッグクラブが興味を示していただけにうれしい。チームの攻撃のクオリティーをさらに高めてくれるはずだ」と喜びを隠せない様子だ。

バークは故郷スコットランドではウェールズ代表MFギャレス・ベイル(レアル・マドリード/スペイン)に例えられる逸材だ。その理由は彼のプロ初ゴールにある。バークはカーディフとのリーグ戦でカウンターから右サイドでボールを受け取ると、ドリブルでペナルティーエリア内に進入。右アウトサイドで放ったシュートはゴール隅へと突き刺さった。188cmの長身ながら非常に機敏でスピードがあり、さらに優れたテクニックも身につけているのだ。

ラングニックSDはベタ惚れしたバークと相思相愛だったことを明かしている。「彼はまだ19歳ながら飛び抜けた才能を持ち、とてつもない可能性を秘めている。スコットランド代表歴は伊達じゃない。彼のスピードとプレースタイルは我々の哲学に見事にはまっているし、彼自身もここで成長したいと思っている」

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