Summary

・史上最強の昇格組、ライプツィヒとフライブルク

・第18節終了時の勝利数、獲得勝ち点は歴代昇格クラブの中でトップ

・複数項目で今季リーグ上位の成績

今週末のブンデスリーガ第19節2日目に香川真司のドルトムントと対戦するライプツィヒ。現在、同クラブは首位バイエルン・ミュンヘンを勝ち点3差で追走し、堂々の2位につけている。しかし、フライブルクも負けてはいない。資金力に乏しい中、第18節終了時の順位は8。今季の彼らは“史上最高の昇格デュオ”という呼び声にふさわしい働きを見せている。

© DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

第18節終了時の成績では、これまで1997/98シーズンのカイザースラウテルンがリーグ史でトップだった(※このシーズン、同クラブはブンデスリーガで唯一の「昇格から即優勝」を達成した)。しかしライプツィヒは、勝ち点こそ当時のカイザースラウテルンと同じ42であるものの、得失点差では2点これを上回り、19年ぶりに記録を塗り替えている。さらに、先述の通り現在はバイエルンを追う立場にあるが、過去53シーズンのうち、実に37シーズンで首位に立つほどである。

<ライプツィヒの長所>

・ここまで36得点を決めているが、これよりゴールが多いのはバイエルンとドルトムントのみ。
・交代選手のゴール数は7。フライブルクと並び、リーグトップ。
・残り30分でのゴール数は16でリーグ最多。
・セットプレーでのゴールは8でリーグ3位。またカウンターからの得点は9でリーグトップ。
・大迫勇也のケルンと並び、失点数は18クラブで3番目に少ない。
・1試合あたりの平均走行距離は115.4kmでリーグ3位の成績。守備における空中戦競り合いの勝率は61.4%で首位。

© imago / Jan Hübner

前節、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンを2ー1で下したもう1つの昇格クラブ、フライブルクもここまですでに8勝をあげており、勝ち点は28と、好調をキープしている。入れ替え戦にまわる16位との差も11に広がり、残留という当初の目標はもちろん、欧州カップ戦出場権獲得の可能性も少なくない。

<フライブルクの長所>

・ビッグチャンス決定率は77%でリーグトップ。
・4度のPKをすべてゴールに結びつけており、決定率はリーグ最多。
・中長距離シュートからの得点は5。18クラブで3番目に多い。
・1試合当たりの平均走行距離は118.3kmで同項目の首位。
・守備における1対1勝率は54%。バイエルンに次いで2位。