Summary

  • CLグループステージ最終節、ライプツィヒ対ベジクタシュ
  • 終盤同点に追いつくも、90分にベジクタシュが勝ち越し弾
  • ライプツィヒはグループ3位が確定、ELラウンド32へ

欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節が12月6日に行われ、ライプツィヒは本拠地でベジクタシュ(トルコ)と対戦し、1ー2で敗れた。これによりライプツィヒはグループ3位になり、欧州リーグ(EL)ラウンド32へまわることが決まった。

ライプツィヒ 1ー2 ベジクタシュ

グループ2位ポルトを上回る勝ち点を獲得すれば、決勝トーナメントに進出可能なライプツィヒ。しかしこの試合最初にチャンスを迎えたのは、すでにグループ首位突破を決めているベジクタシュだった。2分、こぼれ球に反応したネグレドがペナルティーエリア左の角度のないところからシュートを放つも、これは枠を捉えきれない。

すると9分、思うように攻撃を組み立てられないライプツィヒが、不用意なプレーからピンチを迎えた。左サイドをレンスに破られ、ペナルティーエリア内への進入を許すと、オーバンがスライディングタックルで飛び込む。これでレンスを倒してしまい、カッサイ主審はベジクタシュにPKを宣告。そして10分、ネグレドがGKの逆を突く冷静なキックでネットを揺らし、ベジクタシュが先制点を奪った。

© gettyimages / JOHN MACDOUGALL

まずは同点に追い付きたいライプツィヒも15分、左CKの跳ね返りをつなぎ、ゴール前に残っていたオーバンがDFと競り合いながら押しこもうとするが、ボールは惜しくも左ポストに直撃してしまう。

21分にはケイタからオーバンを経由しウェアナーにボールが渡ると、GKと1対1になったところでチップキック。これがネットを揺らし同点弾かと思われたが、副審はウェアナーがオフサイドポジションにいたことを見逃さず、このゴールは認められなかった。

後半に入ると、1点のビハインドを背負うライプツィヒが、豊富な運動量を武器にベジクタシュゴールへ幾度となく迫る。まずは47分、ペナルティーエリア左45度の位置からウェアナーが右足を振り抜くも、GKに横っ飛びでセーブされてしまう。その1分後にはバイタルエリアのケイタがミドルシュートを放ったが、これは左ポストのわずか外側を流れていった。

52分にはウェアナーとケイタが至近距離から狙うも、いずれもベジクタシュ守護神ゼンギンがファインセーブ。さらに57分にはカンプルがドリブルで突き進み、GKと1対1の場面を迎えたが、ここでのシュートもGKに防がれてしまった。

その後も74分にケイタ、75分にブルマがベジクタシュゴールを脅かすも同点弾には至らず、逆に82分、抜け出したトスンをイルザンカーが倒してしまい、この試合2枚目のイエローカードで退場。ライプツィヒは1人少ない10人での戦いとなる。

© gettyimages / JOHN MACDOUGALL

しかし“赤い猛牛”は最後まで諦めない。87分、高い位置から積極的にプレッシングを仕掛けると、アタッキングサードでこぼれ球を拾ったケイタがドリブルで突進。DF2人をかわしペナルティーエリアに入ったところで冷静に決め、試合をついに振り出しへ戻す。

ところがゲームはさらなる動きを見せる。90分、左からのセンタリングをタリスカにダイレクトで決められ、土壇場でベジクタシュに再び勝ち越し弾を許してしまう。

そしてこのまま試合は終了し、ライプツィヒはグループ3位が確定。CL決勝トーナメント進出はならず、ELラウンド32へまわることになった。

© gettyimages / JOHN MACDOUGALL

【得点】

ライプツィヒ:ケイタ(87分)
ベジクタシュ:ネグレド(10分)、タリスカ(90分)

【ラインナップ】

ライプツィヒ(4ー3ー3)
グラシ;クロースターマン、オーバン(71分 コンパー)、イルザンカー、ハルステンベアク(66分 ベルナルド);カンプル(74分 カイザー)、デメ、ケイタ;ブルマ、オギュスタン、ウェアナー

ベジクタシュ(4ー2ー3ー1)
ゼンギン;ウイサル(51分 アドリアーノ)、ミトロビッチ、トシッチ、エルキン;メデル、オジャクプ;レンス、タリスカ、ペクテメク(68分 チュナル);ネグレド(80分 トスン)