ブラントは才能の宝庫であるブンデスリーガでも注目の若手選手の一人 - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
ブラントは才能の宝庫であるブンデスリーガでも注目の若手選手の一人 - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
ブンデスリーガ

「期待の星」から「スター選手」へ

レーバークーゼンのユリアン・ブラントを「期待の星」だという者は多いが、その豊かな才能と近年の実績を加味すれば、「ブンデスリーガのスター選手」と言っても差し支えないだろう。確かなのはブラントがすでにトップの座を目指して歩み始めているというである。

レーバークーゼンは今季、浮き沈みの激しいシーズンを送っているが、5月2日に21歳になったばかりのブラントは今季も歩みを止めることなく成長を続けている。ブラントがウォルフスブルクからレーバークーゼンに加入したのは2014年1月。「ドイツサッカー界で最も才能ある選手の一人」というルディ・フェラーSDの称賛は、移籍に伴う典型的な褒め言葉のようにも聞こえたが、ブラントはレーバークーゼン加入以来、フェラーの言葉が正しかったことを証明し続けている。

ブラントはサッカー選手らしからぬがっちりとした体型の持ち主だが、最初のボールタッチ、爆発的なスピードを見れば、第一印象はあっという間に消えてしまう。カイ・ハフェルツなど有能な攻撃的MFが多くそろうドイツの中でも、その才能は1、2を争うほどだ。レーバークーゼン移籍直後から出場機会を獲得し、ブンデスリーガ通算出場数はまだ21歳ながら93試合。欧州チャンピオンズリーグにもすでに21試合出場している。

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