- © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber/Getty Images
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ブンデスリーガ

「事態が好転することを望む」

今季のレーバークーゼンは開幕前の期待とは裏腹にブンデスリーガで大苦戦を強いられている。ブンデスリーガ公式サイトはチームの中心選手の一人であるユリアン・ブラントに独占インタビューを実施。チームのこれまでのパフォーマンスやタイフン・コルクト新監督がチームにもたらしたもの、さらにタトゥーを入れない理由や贅沢をしない理由などについて語ってもらった。

「安定したプレーができないままここまで来てしまった」

——前節のバイエルン・ミュンヘンとの引き分けを足がかりにできそうですか?

ブラント そうだね。バイエルン戦では失敗するチームが多いから、この結果は間違いなく前向きに捉えることができる。勝ち点1を奪ったのは大きいよ。試合前はチャンスがあると期待している人さえいなかったんだから。

——レーバークーゼンが最近10試合で勝利したのは最下位のダルムシュタット戦だけです。バイエルンのライバルとしてドルトムントに取って変わることが今季の目標でしたが、目標どおりにいかなかったのはなぜですか?

ブラント 安定したプレーができないままここまで来てしまった。優勝するためには、良くないプレーをした時でも結果を残す必要があったんだ。基本的なところにすらたどり着かなかったね。特にシーズン前半は勝ち点をたくさん落としてしまった。そうなると、シーズン後半の戦いで見られたように自信がなくなってしまう。冬の時点で差は詰まっていたから、反撃に転じたいと思っていたんだけどね。ただ、今も欧州リーグ(EL)出場の可能性がある。残り5試合で少なくとも自分たちが抱えている問題に正面から取り組めたらいいと思う。

——ロガー・シュミット監督からコルクト監督に代わりましたが、失点が減っていること、得点が増えていないこと以外で何か変化はありましたか?

ブラント 明らかにプレースタイルが変わった。完全に違う世界だね。失点が減ったのはいいことだよ。得点を与えなければ負けることはないんだから。得点が足りていないのは事実だけど、そうした状況はコルクト監督がやって来たことで確実に良くなっている。まだ結果に反映されていないという事実はあるけどね。監督は全力でやってくれているし、最高の仕事をしていると思う。今は彼に教わったことを実践して危機から脱したい。選手同士がカチっとかみ合って得点を取るようにならなければならない。

——現在の勝ち点は「36」です。EL出場権が得られる6位からも、昇降格プレーオフに回る16位からも勝ち点「4」差という状況ですが、あなたやチームメートはEL出場と降格のどちらについて考えることが多いですか?

ブラント それについては(ブレーメンの)マックス・クルーゼがいい回答をしていた。今のブレーメンは絶好調だけど、彼は勝ち点「40」に達してからより高い目標について考えると言っていた。それは僕らにも当てはまる。勝ち点「40」に達するまではヨーロッパのことを考える必要はないんだ。ただし、それは可能だと思っている。フライブルク戦に勝つことができれば、徐々に順位表の上を狙っていくだろうね。

——ですが、フライブルク戦の勝利が保証されているわけではありません。

ブラント フライブルクはいいシーズンを送っている。本当にいいチームだし、特にホームでは強い。効率良く点を取るからたくさんのチャンスを必要としていない。ビンチェンツォ・グリフォやニールス・ペーターセンは得点力があるし、質の高い選手だよ。1ー1で引き分けたホームゲームのように白熱した試合になると思う。

- © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann/Getty Images
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