武藤は昨年2月以来となる先発出場を果たし試合終了間際の89分までプレーした - © gettyimages / Simon Hofmann
武藤は昨年2月以来となる先発出場を果たし試合終了間際の89分までプレーした - © gettyimages / Simon Hofmann
ブンデスリーガ

日本人対決はドロー決着、武藤と大迫はともに先発

1月22日、ブンデスリーガ第17節最終日が行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地で大迫勇也のケルンと対戦し、0ー0のスコアレスドローに終わった。武藤と大迫はともに先発し、武藤は終了間際の89分に交代、また大迫はフル出場を果たしている。

マインツ 0ー0 ケルン

立ち上がりは両者とも相手の出方を探っていたが、4分、ケルンに最初のチャンスが訪れる。左SBのラウシュがマインツDFラインの裏へスピードのあるクロスを入れるも、中央のモデステにはわずかに合わなかった。

11分には大迫が起点となる。左SBからのパスを受け、相手を背負いながらも反転し、逆サイドに展開。最後は自らニアサイドに詰めたが、味方からの折り返しはDFに阻まれた。

5バックのケルンを相手に、マインツはなかなか攻撃の糸口をつかめない。今季初先発の武藤もケルンDFに囲まれ、ボールを引き出せなかった。それでもマインツは18分、サンペリオがドリブルで切り込み、遠めから狙うなど、個人技でチャンスを作り出そうとした。

守備に人数をかけるケルンも効果的な攻撃ができなかったが、36分、左サイドのFKから大迫がヘディングで合わせ枠を捉える。しかしシュートに勢いがなく、GKレッスルがキャッチ。前半は両者無得点のまま終了した。

後半最初の決定機はホームのマインツ。開始直後の49分、マインツのCKからデブラシスがヘディングシュートでケルンゴールを脅かすも、GKケスラーが好セーブを見せた。

続く52分には武藤にビックチャンスが訪れる。ゴール前でのスルーパスに反応し、GKケスラーと1対1になったが、相手の飛び出しが一歩早く、武藤のシュートは至近距離でブロックされてしまった。

武藤は68分にも右サイドからブロジンスキが入れたクロスに反応。ゴール正面で決定的な場面を迎えたが、相手選手と交錯してしまう。武藤はファウルをアピールしたものの、これを認めてもらえず試合は続行された。

0-0のまま迎えた試合終盤、中盤での守備に追われていた大迫だったが、敵陣深くで味方のスローインを受け、相手ゴールに迫る。しかし角度のない位置からのシュートはGKレッセルに阻まれた。

このまま最後までゴールは生まれず、両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。

- © gettyimages / Simon Hofmann