Summary

  • ブンデスリーガ第21節2日目、マインツ対バイエルン
  • バイエルン相手に健闘も0ー2でマインツ黒星
  • 武藤は第12節以来となるフル出場

ブンデスリーガ第21節2日目が2月3日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツバイエルン・ミュンヘンと本拠地で対戦し、0ー2で敗れた。武藤は第12節以来のフル出場を果たしている。

マインツ 0ー2 バイエルン・ミュンヘン

試合は立ち上がりからバイエルンがボールを保持するも、マインツも堅い守備と鋭いカウンターから効果的な試合運びを展開する。まずは3分、左からセンタリングが入り中央のオストゥナリがトラップするシーンを迎えたが、バイエルンDFに囲まれてしまいシュートを放つことはできなかった。

続く14分、右サイドからファーサイドへクロスを入れると、ホルトマンがラフィーニャに競り勝ち頭で折り返す。しかしゴール前の武藤はフメルスに競り負け、クリアされてしまう。

20分にはグバミンが左サイドを突破し縦に持ちあがったところで、寄せてきたDFの股下を通すパス。ペナルティーエリア左のマクシムがボアテングをかわしシュートを放つも、ボールに回転がかからずそのままファーサイド側ポストの外へ流れてしまう。

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ここまで良い形で攻撃を構築できなかったバイエルンだが、33分にセットプレーのチャンスをものにする。ルディの蹴った左CKはヘディングでクリアされてしまったが、その跳ね返りをリベリがダイレクトでネット右に突き刺し先制点を奪う。

さらに44分、やや左のトリッソがダイアゴナルパスを送り、ペナルティーエリア右のハメスが胸トラップから強烈なボレー。これがGKとニアポストの間をすり抜け、バイエルンに追加点が生まれた。

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後半開始直後、バイエルンの素早いパス回しに翻弄され危ないシーンを招いたマインツ。しかし52分、右からドナティがマイナス方向へ折り返し、フリーのクアイソンが右足で合わせる。ところがこの決定機はバイエルン守護神ウルライヒに指先でコースを変えられ、得点を奪うことができない。

56分にもクアイソンがダイレクトで流したスルーパスに武藤が反応して抜け出すも、飛びだしたウルライヒが先にボールをキャッチ。その数十秒後にも、縦パスを受けた武藤が果敢にミドルシュートを放ったものの、ウルライヒの正面に飛んでしまった。

バイエルンも70分、トリッソが前線へ送ったボールにミュラーが抜け出し、GKと1対1になる場面を迎えたが、シュートは枠の左へ流れてしまう。

その後も2点を追うマインツが優位に試合を進め、バイエルン陣内でゲームが展開される時間が続いたが、このままスコアに動きはなく90分間の戦いは終了。バイエルンが今季最長の8連勝を記録した一方、マインツは4度目の連敗を喫し15位に沈んでいる。

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【得点】

マインツ:なし
バイエルン・ミュンヘン:リベリ(33分)、ハメス(44分)

【ラインナップ】

マインツ(4ー2ー3ー1)
ツェントナー;ドナティ、ベル、ハック、ディアロ;グバミン、ラッツァ;オストゥナリ(46分 クアイソン)、マクシム(57分 セルダル)、ホルトマン(73分 ベルクグリーン);武藤

バイエルン・ミュンヘン(4ー3ー3)
ウルライヒ;ラフィーニャ、ボアテング、フメルス、ベルナート;トリッソ、ルディ(70分 アラバ)、ハメス;ミュラー、ワーグナー(63分 レバンドフスキ)、リベリ(82分 コマン)