Summary

  • ブンデスリーガ第23節初日、ヘルタ対マインツ
  • クアイソンの2ゴールでマインツが4試合ぶり勝利
  • 武藤は68分に途中出場

ブンデスリーガ第23節初日が2月16日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、2ー0で勝利した。武藤は68分に途中出場している。

ヘルタ・ベルリン 0ー2 マインツ

勝てば暫定ながら7位にまで浮上可能なヘルタと、1日も早く残留争いから脱出したいマインツの一戦は、敵地へ乗り込んだ後者が多くの決定機を作り出す展開となった。

まずは14分、ベルのロングパスでベルクグリーンが裏へ抜け出すと、ペナルティーエリア左からシュートを放ちヘルタゴールを脅かす。しかしこのシーンはヤルステインに右腕1本で防がれ、先制点を奪うことはできない。

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続く24分にも、ラッツァがヘルタ最終ラインを越す柔らかいパスを送ると、クアイソンがボールのバウンドに合わせてヘディングシュート。やや前目にポジションを取っていたGKの上を狙ったものの、再びヤルステインの好セーブに遭ってしまった。

そして40分、バイタルエリア左でボールを持ったクアイソンが、ルステンベルガーをかわしてカットイン。右足から放たれたボールはペカリクとトルナリガのブロックをすり抜けゴール左下に突き刺さり、マインツが均衡を破ることに成功した。

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後半に入っても、ポゼッションで劣るマインツが決定機の数ではヘルタを上回る。51分、ヘルタ守備陣のクリアボールをホルトマンがダイレクトで跳ね返し、飛び出したクアイソンが約10mの距離から狙ったが、これは枠を捉えきれない。

すると65分、グバミンから長いボールが前線へ送られると、クアイソンが最終ラインを突破。そしてヤルステインとの1対1を冷静に沈め、執拗に裏を狙い続けるマインツが貴重な追加点を挙げた。

74分には、交代出場の武藤がタメを作り、グラウンダーのスルーパスを通すと、ホルトマンが抜け出すビッグチャンス。しかしグラウンドコンディションが悪く、シュートを放つ手前でボールがイレギュラーしてしまい、ホルトマンの試みは枠の左へ外れてしまう。

このまま2点を守り抜いたマインツが連敗を3でストップし、4試合ぶりに勝利。順位に変動はなかったものの、自動降格圏17位ハンブルガーSVと暫定で6ポイント差に広げている。

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【得点】

ヘルタ・ベルリン:なし
マインツ:クアイソン(40分、65分)

【ラインナップ】

ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
ヤルステイン;ペカリク、シュターク、トルナリガ、プラッテンハート;シェルブレッド(56分 ワイザー)、ルステンベルガー;ラザロ、ダリダ、カルー(73分 レッキー);イビシェビッチ(16分 ゼルケ)

マインツ(5ー3ー2)
ツェントナー;ドナティ、バログン、ベル、ハック、ホルトマン;セルダル(85分 デブラシス)、グバミン、ラッツァ;ベルクグリーン(89分 ウジャー)、クアイソン(68分 武藤)