Summary

・ブンデスリーガ第13節2日目、ドルトムント対ボルシアMG

・先制点を奪われたドルトムントがその後4得点を決め圧勝

・自身初1試合3アシストを記録したロイスの試合後インタビュー

12月4日、ブンデスリーガ第13節2日目が行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)を4ー1で下した。この試合で自身初の1試合3アシストを記録したドルトムントのマーコ・ロイスが試合後のインタビューに応じている。

――あなたとピエールエメリック・オバメヤン、そしてウスマン・デンベレとのコンビネーションは、見ていて本当におもしろかったです。

ロイス 外から見ていてもとても楽しかったでしょうね。もしボルシアMGの先制点のあとスコアが動かなければ、まったく別の結果になったかもしれません。しかし私たちは幸運にもすぐに同点にすることができましたし、90分間戦い抜くことができました。得点を重ねることが私たちの目標です。もちろん簡単ではありませんが、それが私たちの任務なのです。

――この試合をどう評価していますか?

ロイス 早い時間帯で先制点を奪われたことは決して望ましいことではありません。しかしすぐに追いつき、そして逆転しました。大事なのは、私たちがコンパクトに戦うことでしたが、ドルトムントは最終ラインを高く保ち、スペースを非常に狭くすることができました。ボルシアMGのコンビネーションを遮断できたのは、そういう理由です。前半途中からは私たちが完全に試合をコントロールしたのではないでしょうか。

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――攻撃陣のパフォーマンスも際立っていましたね。

ロイス ゴールを決め、流れがこちらにくれば、私たちの試合になります。しかし、コンパクトなディフェンスをさらに習得し、継続して戦っていかなければなりません。私たちの歩みは順調に進んでいますが、まだ時間が必要です。忍耐強くならなければなりません。

――ボルシアMG戦で非常に機能していたように、やはりプレッシングというのが鍵なのでしょうか?

ロイス その通りです。コンパクトさを保ち、最終ラインを高くすれば、相手にとっては非常にやりづらくなるでしょう。しかし、どのチームが相手でも、もし私たちがたった5%でも手を抜いてしまえば、大きな問題を抱えることになります。

――ラインを高くしコンパクトにする、というのは、今度の水曜に行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリード(スペイン)戦のキーワードでもあるのでしょうか?

ロイス まだこの後数日間は、チーム内でもレアル戦について重点的な話し合いが行われるでしょう。いずれにしても、非常にハイレベルな試合となります。私たちがどのような戦術を用いて試合に臨むかは、もう少し待ってください。

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――あなたは長期離脱をしていましたが、現在の自身のパフォーマンスについてはどう見ていますか? CLのレギア・ワルシャワ(ポーランド)戦、そしてボルシアMG戦と、2回先発出場し、2ゴール4アシストの活躍です。

ロイス 半年も離脱していれば、トップコンディションになるまで何度か試合をこなさなければなりません。おそらく年明け後からは100%になるのではないでしょうか。今の私はもう少し試合に出場する必要があります。

――ところで、あなたにとってオバメヤンという存在はどれくらい重要なのでしょうか?

ロイス オバ(オバメヤン)はいつも起点になってくれます。すでに長い間一緒にプレーしていますが、彼が持つ高いクオリティーについては分かっていますし、彼がピッチの上でどのようにプレーするのかも知っています。もちろんまだお互いの関係はパーフェクトではありませんが、これがうまくはまれば、きょうみたいな試合になるでしょう。

――では、ドルトムントにとってのオバメヤンとは? また人々は、ドルトムントが彼のゴールに依存し過ぎているとすら考えています。

ロイス ドルトムントがオバメヤンを獲得したのは、彼がゴールを決めてくれる選手だからではないでしょうか。今、彼はまるで時計が時間を刻むかのようにゴールを決めていますし、チームのために汗をかくこともできます。