シーズン序盤戦の躍進でCL出場権の獲得が現実味を帯びてきたヘルタ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Boris Streubel
シーズン序盤戦の躍進でCL出場権の獲得が現実味を帯びてきたヘルタ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Boris Streubel
ブンデスリーガ

ヘルタの“CL出場の可能性”を探る

ヘルタ・ベルリンが第10節終了時点で4位と上位争いを演じている。昨季も前半戦を3位で折り返す大躍進を見せたが、その時点で“欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場の可能性”は声を潜めて話すテーマでしかなかった。実際、ヘルタは後半戦に息切れして最終的には7位でフィニッシュ。控えめな姿勢が正しかったことが証明されてしまった。 今夏の欧州リーグ(EL)予選で敗退を喫した事実も加味すれば、サポーターにとっては失望のほうが大きかったかもしれない。しかし、「残留争いに巻き込まれない」という当初の目標を大きく上回った昨季に続き、今季もここまでは上々の出来。今のヘルタには“CL出場の可能性”を口にするだけの資格が十分にあるはずだ。

勝ち点68を稼いでCLへまっしぐら?

シーズンのほぼ3分の1を消化し、ヘルタはすでに20ポイントを獲得。このままのペースでポイントを積み上げていくと、第34節終了時点での勝ち点は「68」になる計算だ。この成績は過去数シーズンと照らし合わせると、最低でも3位以内に入る数字。つまり、ストレートインでのCL出場に手が届く。

しかし、選手からそうした声は聞かれず、誰もが時期尚早だと口をそろえる。後半戦失速という苦い思いを味わった昨季のことが頭をよぎるのかもしれない。11月4日のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦でハットトリックを達成したサロモン・カルーも、「まずは自分たちを信じること。そうすれば何かを手にできるはず」と控えめな言葉に終始している。

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