Summary

  • ELグループステージ第4戦、ヘルタ対ルハンシク
  • ゼルケの2得点で完封勝利、決勝トーナメント進出に望みつなぐ
  • ベンチスタートの原口は59分から左MFで出場

欧州リーグ(EL)グループステージ第4戦が11月2日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは本拠地でゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)と対戦し、2ー0で勝利した。ベンチスタートの原口は59分から出場した。

ヘルタ・ベルリン 2ー0 ゾリャ・ルハンシク

この試合最初のチャンスは5分のヘルタ。やや右のドゥダが中央で待つカルーに預けると、カルーはDF3人をかわしながらペナルティーエリア右へ流れてシュートを放つ。しかしグラウンダーの鋭いボールは、GKに足でブロックされた。

続く10分、シュタークが前線へ長いパスを送り、ゼルケが胸でトラップ。さらに寄せてきたDFをかわして縦に進み、マイナス方向へ折り返したところをエスワインがダイレクトで狙ったが、コースが甘く、GKに防がれてしまう。

しかし16分、左のスペースへスルーパスが出ると、トルナリガが後方に落とし、ミッテルシュテットがダイレクトでセンタリングを入れる。そして最後はゴール前のゼルケが頭でネットに押し込み、ヘルタが先制点を奪うことに成功した。

41分にはカルーが左からカットイン。DFのタイミングを外しつつ正面から左足を振り抜くも、ボールに勢いがなくGKにキャッチされた。

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後半最初のシュートは50分、カルーの縦パスをペナルティーエリア内で受けたゼルケが、左に流れながらシュートを放つ。しかしこれはGKの正面に飛んでしまう。

その後は両チームともに決定機を作れない時間が続くも、73分にヘルタが相手のミスに乗じ、リードを2点に広げる。右SBオパネセンコがビルドアップで逆サイドへパスを送るも、エスワインがカット。そこから縦にボールが出ると、これを受けたゼルケがペナルティーエリア内でGKもかわし、無人のゴールにシュートを突き刺した。

このまま逃げ切りに成功したヘルタが、ELグループステージ4戦目にして初勝利。グループJでの順位は最下位となっているが、2位との勝ち点差は2に迫り、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

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【得点】

ヘルタ・ベルリン:ゼルケ(16分、73分)
ゾリャ・ルハンシク:なし

【ラインナップ】

ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
クラフト;ペカリク、シュターク、トルナリガ、ミッテルシュテット;マイヤー、シュトッカー;エスワイン(80分 ダールダイ)、ドゥダ(74分 シェルブレッド)、カルー(59分 原口);ゼルケ

ゾリャ・ルハンシク(4ー2ー3ー1)
ルニン;オパナセンコ、スバトク、グレチシュキン、スコツキ;カラティン、アンドリイェフスキ;カラバエフ(78分 レオニダス)、シラス(56分 ゴルディイェンコ)、ルノフ(59分 グロモフ);イウリー