原口所属のヘルタは本拠地でルハンシクに2ー0白星。今季ELで初勝利を飾り決勝T進出に望みをつなげた - © © gettyimages / Martin Rose
原口所属のヘルタは本拠地でルハンシクに2ー0白星。今季ELで初勝利を飾り決勝T進出に望みをつなげた - © © gettyimages / Martin Rose

ヘルタが本拠地でルハンシクに勝利、今季EL初白星

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欧州リーグ(EL)グループステージ第4戦が11月2日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは本拠地でゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)と対戦し、2ー0で勝利した。ベンチスタートの原口は59分から出場した。 ヘルタ・ベルリン 2ー0 ゾリャ・ルハンシク

この試合最初のチャンスは5分のヘルタ。やや右のドゥダが中央で待つカルーに預けると、カルーはDF3人をかわしながらペナルティーエリア右へ流れてシュートを放つ。しかしグラウンダーの鋭いボールは、GKに足でブロックされた。

続く10分、シュタークが前線へ長いパスを送り、ゼルケが胸でトラップ。さらに寄せてきたDFをかわして縦に進み、マイナス方向へ折り返したところをエスワインがダイレクトで狙ったが、コースが甘く、GKに防がれてしまう。

しかし16分、左のスペースへスルーパスが出ると、トルナリガが後方に落とし、ミッテルシュテットがダイレクトでセンタリングを入れる。そして最後はゴール前のゼルケが頭でネットに押し込み、ヘルタが先制点を奪うことに成功した。

41分にはカルーが左からカットイン。DFのタイミングを外しつつ正面から左足を振り抜くも、ボールに勢いがなくGKにキャッチされた。

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