フランクフルトはドルトムントに引き分け、3試合無敗。3バックの中央(リベロ)でフル出場した長谷部が試合後、日本語とドイツ語でインタビューに応じた
フランクフルトはドルトムントに引き分け、3試合無敗。3バックの中央(リベロ)でフル出場した長谷部が試合後、日本語とドイツ語でインタビューに応じた

長谷部「自分たちの方が良いゲームをしていた」

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガ第9節が10月21日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地で香川真司のドルトムントに2点リードをされるも、2ー2の引き分けに持ち込んだ。フル出場し、アディショナルタイムにはヌリ・シャヒンの決定機をゴールラインギリギリで阻止した長谷部が試合後、インタビューに応じた。 ※長谷部選手は日本語とドイツ語でインタビューに応じてくれましたので、重複する部分もありますが、ドイツ語版は翻訳してお伝えします

——試合を振り返って。

長谷部 今日の試合に関しては自分たちの方が良いゲームをしていたと思うので、2ー2という引き分けは満足できる結果ではないです。

——2点を先行されながらも2点を奪い返し、勝ち点1を獲得しました。

長谷部 0ー2から2ー2に追いついたというのは、評価できるかなと思います。ただ、チャンスが多くあったので、それを決められていたら今日の試合も勝てたと思うし、守備の部分では自分も含めて良い形でやっていれば、失点を防げたと思います。

——来週は火曜日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)シュワインフルト(4部)戦、金曜日にマインツとのダービー戦が控えています。

長谷部 連戦が続くので、まずはDFB杯、そしてアウェーのマインツとのダービー戦に向けてしっかりと疲労を回復し、どういうメンバーで出るか分かりませんが、とにかくこの2試合、チーム総力戦でしっかりと勝てるようにやっていきます。 

- © gettyimages / Matthias Hangst/Bongarts