ケルンは17位ブレーメンに勝利すれば最下位から脱出できたが、互いに勝ち点を分け合う形で順位に変動はなかった - © © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos
ケルンは17位ブレーメンに勝利すれば最下位から脱出できたが、互いに勝ち点を分け合う形で順位に変動はなかった - © © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos

ケルン初勝利ならず。ブレーメンと引き分けて最下位のまま

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ブンデスリーガ第9節が10月22日に行われ、大迫勇也の所属するケルンは本拠地でブレーメンと0ー0で引き分けた。両者は今季ここまで勝利がなく、ケルンは最下位、ブレーメンは17位のままとなっている。大迫は先発したが、79分に交代した。

この試合最初のチャンスは6分のケルン、左サイドを抜け出した大迫がセンタリングを放り込むと、フリーで中央に待つギュラシーが頭で合わせるが、これは枠の右に外れた。

8分には、ハーフウェーライン付近からビッテンクールトが縦にボールを運び、サポートに来たヨイッチへ預ける。ヨイッチはペナルティーエリア左に走るビッテンクールトにリターンパスを送り、DFにブロックされるも、そのこぼれ球を拾ってゴール前にクロス。これを再びギュラシーがヘディングで狙ったが、今度はGKの正面へ飛んでしまう。

さらに13分、バイタルエリアでフリーとなったギュラシーが強烈なミドルシュート。GKの弾いたところをビッテンクールトが頭で押し込もうとするも、ミートさせられず、クロスバーの上を越えていった。

ブレーメンもようやく31分、ユヌゾビッチの蹴った右CKを、ベルフォディルがヘディングで合わせたが、ボールは右ポストの数m横へ流れた。

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