Summary

  • ブンデスリーガ第8節、マインツ対ハンブルク
  • ホームのマインツが3ー2で勝利
  • 武藤は途中出場、酒井と伊藤は先発

武藤嘉紀が所属するマインツは10月14日、ブンデスリーガ第8節で酒井高徳、伊藤達哉が所属するハンブルガーSVに3ー2で勝利した。武藤は68分から途中出場、酒井はフル出場。前節、先発デビューを飾った伊藤はこの試合もスターティングメンバーに名を連ねたが、55分にベンチに下がった。

試合開始3分、ハンブルクは酒井と伊藤が縦に並ぶ左サイドから攻められ、いきなり失点してしまう。マインツ右SBドナティからのマイナスのパスを後方から上がったマクシムが狙い済まし、先制ゴールを決めた。

出端をくじかれたハンブルクだが、すぐに立て直す。9分、ゴールのほぼ正面でのFKから相手のクリアボールを拾ったワラシが押し込み、同点とした。

23分、左サイドで伊藤が見せ場をつくる。自身よりはるかに身長の高いDFの懐に入り込むようなドリブルで切れ込み、折り返しに成功。しかし、惜しくも得点にはつながらなかった。

その後はどちらも譲らない展開が続く。それでもホームのマインツが細かいパスをつなぎながらやや優勢に試合を進め、29分にはラッツァが一瞬の隙を突いてミドルシュートを放ったが、ゴールバーに跳ね返された。一方、42分に訪れたハンブルクのハーンの絶好機もがバーに嫌われた。 

© gettyimages / Christof Koepsel

後半立ち上がりの52分、マインツはCKからベルが得意のヘッドで決め、勝ち越しに成功。ハンブルクにとっては痛い時間帯での失点となった。直後の53分には伊藤がゴール正面でシュートを打つも同点弾とはならず。58分にはラッツァのシュートをハンブルクGKマテニアがキャッチし切れずに3失点目を喫した。

リードを2点に広げたマインツは68分、ワントップに武藤を入れて逃げ切りを図る。武藤は精力的に前線でボールに絡んだが、シュートチャンスには恵まれなかった。試合終了間際にはハンブルクが人数を掛けてマインツゴールに詰め寄ったが、ここは守護神アードラーが好守で切り抜ける。しかし、一連の守備でハンドがあったとされ、ビデオ判定の結果、ハンブルクにPKが与えられた。これをサリホビッチが冷静に決めたが、時すでに遅し。マインツが3ー2で勝利を収めた。

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【得点】
マインツ
:マクシム (2分)、ベル(52分)、ラッツァ(58分)
ハンブルク:ワラシ(9分)、サリホビッチ(90分+2/PK)

 【ラインナップ】

マインツ(4ー3ー2ー1)
アードラー;ドナティ、ベル、ディアロ、ブロジンスキ;フライ、グバミン、ラッツァ;オストゥナリ(88分コドロ)、マクシム(61分セルダル)、デブラシス;クアイソン(68分武藤)

ハンブルガーSV(4ー2ー3ー1)
マテニア;ディークマイヤー、ユング、マブライ、酒井;ワラシ(66分シップロック)、エクダル、;ハーン、ハント、伊藤(55分コスティッチ);ウッド(79分サリホビッチ)